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スカイラインクーペはNEWフェアレディZ さらに次期型GT-Rの前哨なのか

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インフィニティQ50が日本名スカイラインであるならば、Q60はQ50のクーペバージョンなので日本ではスカイラインクーペとして販売されることになるはずだ。

公表されたボディサイズは全長4683mm、全幅1850mm、全高1385mmでホイールベースは2850mm。セダンに対し全長は107mm短く、全幅は30mmワイドになり、全高は65mm低くなる。ホイールベースは変更ない。

当然これが「スカイラインクーペ」として日本に導入される事になると思われる。が、注目は搭載エンジンだ。既報のように日産が独自に開発し、福島県のいわき工場で生産される新開発V型6気筒2997cc直噴ターボエンジンが搭載されている。このエンジン、当初は直4、2Lターボがそうであるように、ベンツ製のエンジンかと言われていたが、嬉しい方向で予測は外れ、正真正銘日産の独自開発。304ps/40.8kgmというスペックと405ps/48.4kgmという2タイプのスペックが用意されており、これまでの3.7L,V6NAエンジンを置き換える。

Q60は市販モデルとして正式に発表されており、この2タイプのV6、3Lターボに加え、セダンにも搭載されている直4、2Lターボエンジン搭載車も設定。また、一足先にセダンのQ50にもV6、3Lターボエンジンの搭載が正式発表されている。

V6、3Lターボが日産の主力エンジンとなる

もちろんスカイラインシリーズに搭載するためだけにこのエンジンが開発されたわけではない。V35型時代からスカイラインクーペとフェアレディZはシャシーの基本を共通にして開発が進められてきたという経緯がある。Z33型はV35スカイラインクーペのシャシーをベースにホイールベースを短縮して開発されているし、Z34型はV36スカイラインがベースである。この流れから考えれば、次期型フェアレディZは当然現行型V37スカイラインクーペとの共通性が大きくなる。

そう、このV6、3Lターボエンジンは現在開発進行中の次期型フェアレディZにも搭載されることが前提として開発されている。さらにこれをベースとしたハイブリッドパワーユニットが次期型GT-Rに搭載される可能性が高い。

スカイラインクーペの日本発売については、日産は「現時点では何とも言えません」と言葉を濁すが、今年後半の発売を期待したい。

インフィニティQ60スペック

全長☓全幅☓全高(mm) 4683☓1850☓1385
ホイールベース(mm) 2850
エンジン V型6気筒DOHC直噴ターボ、2997cc
最高出力(ps/rpm) 304/6400 405/6400
最大トルク(Nm(kgm)/rpm) 400(40.8)/
1600-5200
475(48.4)/
1600-5200
トランスミッション 7速AT

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