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VOLVO V40 ボルボ渾身の新開発1.5Lターボ搭載

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先日開発された2Lクリーンディーゼルを搭載したV40に、またまた新たなパワートレーンが搭載された。T3と名付けられた新パワーユニットは1497cc直列4気筒ターボで152ps/25.5kgmを発揮する。そのネーミングから3気筒エンジン?と誤解されることもありそうだが、直4なのでお間違いなきよう。

ボルボは現在、旧来のフォードグループ時代のパワーユニットからボルボオリジナル開発の新世代ドライブトレーンへの一新を図っている最中。その中核となるのがさきに登場した2L直4ディーゼルターボ「D4」であり、今回の1.5L直4ガソリンターボの「T3」なのだ。走り出すととにかく軽快。ドカンと大トルクが立ち上がるD4とくらべるとちょっと数字的にはアンダーパワーのように感じるかもしれないけれど、D4に対し車重が60kgも軽く、発進からするすると軽やかに走り出す。特にフロントが50kgも軽くなっているため、フットワークが軽快で、ハンドリングはD4よりも好ましいほど。

組み合わせるトランスミッションはアイシンAW製の6AT。D4は8ATなのでちょっとグレードダウンのように思うかもしれないけれど、決して「不足」を感じる事はない。一言で言えば「ちょうどいい」のだ。パワー感、ハンドリングの軽快感、ドライバビリティ、全てが絶妙にバランスされていて「ちょうどいい」のがV40T3なのだ。ファイナルギア比は3.23とハイギアードで100km/h巡航時のエンジン回転は1900rpm。ロングドライブでも「ちょうどいい」エンジン回転でストレスなく巡航できる。試乗では約70km走って燃費は13.2km/Lだったけれど、これも「ちょうどいい」。価格も324万円で「ちょうどいい」。

○速度計はタコメーターの中央にデジタル表示される6速100km/h巡航時のエンジン回転は
1900rpmとハイギヤード。ロングドライブでもエンジンの存在を意識させない。

○volvov40パワーユニットここが新しい
・ボルボが新時代のドライブトレーンとして開発した直列4気筒シリーズの中核エンジン
・2L版のストロークを短くして総排気量1497ccとした。
ストロークは2Lの93.2mmに対して70.9mmとなる。
・アイシンAW製の6ATは重量80kgで従来の95kgから大幅に軽量化
・JC08モード燃費は16.5km/L

【ボルボV40主要諸元】

グレード T3 D4
全長☓全幅☓全高(mm) 4370☓1800☓1440
ホイールベース(mm) 2645
車重(kg) 1480 1540
エンジン 直4DOHCターボ 直4DOHCディーゼルターボ
排気量(cc) 1497 1968
最高出力(ps/rpm) 152/5000 190/4250
最大トルク(kgm/rpm) 25.5/1700~4000 40.8/1750~2500
サスペンション (F)ストラット(R)マルチリンク
JC08モード燃費(km/L) 16.5 20.0
エコカー減税 取得税40%/重量税20% 100%
価格 324万円 349万円

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