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最強のボルボが新コンセプトでダウンサイジング

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直列6気筒のほうがいいに決まってる!かつてのT6エンジンは、溢れ出るトルクと魅惑の6気筒サウンドと、4WDの威力により安定した速さを持つプレミアムGTカーの個性が光った。対して新型は、新たな直4エンジンによりさらに鋭いハンドリングを実現した正真正銘のスポーツカーに「進化」していた。

ボルボのチューンドコンプリートカー「ポールスター」が「エボリューション」の文字を加えて新しくなった。

すでに16年モデルとして6気筒の新しいS60/V60ポールスターが日本に上陸済だが、本国では17年モデルとしてボルボが推奨する新しいエンジンコンセプト、4気筒のDrive-Eを搭載したS60/V60ポールスターが誕生した。

今年ボルボが復帰するレース、WTCC(世界ツーリングカー選手権)の初戦フランス・ポールリカール大会で新型ポールスターの試乗が叶う。

ボルボは今後、ガソリン/ディーゼルを含めて直列4気筒2L以上は作らないと明言。それがDrive-Eエンジンの基本だ。本家のボルボと同様にポールスター社もガソリンの2L4気筒にS/C(スーパーチャージャー)+T/C(ターボチャージャー)の新世代の「T6」をチューンした。

それは350ps/51kgmの従来に対して367ps/47.9kgmとパワーでアップしトルクは若干劣るものの、ミッションが6ATから8ATに変わり0-100km/h加速は4.9秒から4.7秒に短縮。燃費は欧州モードで100km進むのに10.2L必要だった従来に対して7.8L/100kmに。CO2排出量も237g/kmから179g/kmに下げ、まさに新世代に変える意味がそこに。

エンジンを含むフロント回りの重量が「24kg」と僅かだが軽量化したことは、ハンドリングに想像以上の効果をもたらした。

ポールリカールまでのカントリーロードで、まずは従来の重厚さとは違う、ノーズの動きの軽快で切れ味鋭いコーナリングを体感した。まるで車が小型化したか、と錯覚するほどステアリングと全体の動きが直結した軽さだ。

ポールリカールのサーキット試乗では、約190km/hからの高速船海中の優れた前後のクリップバランスを確認。限界を超えてもアンダーステアに変化はするが、オーバーステアにならない特性は欧州の超高速移動では必須の条件。

そこに快適要因がプラスされたそれは、会社とレースを超高速移動するポールスターの関係者の要求から生まれた、まさにスペシャルでなボルボなのである。

S60ポールスター、V60ポールスター主要諸元

全長☓全幅☓全高(mm) 4635☓1865☓1480
ホイールベース(mm) 2775
パワーユニット 直4DOHC、1968cc SC付きターボ
最高出力(ps/rpm) 367/6000
最大トルク(kgm/rpm) 47.9/3100-5100
トランスミッション 8AT
サスペンション(F/R) ストラット/マルチリンク
価格 未定

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