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クルマを走行中に大地震が発生した場合の対処法

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走行中、震度5以上の大きな地震の揺れに遭遇すると揺れが作り出す外乱によって進路が不安定になりがちです。2011年の東日本大震災発生時、その翌日から車での移動を行いましたが、車内でも度重なる余震を感じることが多かったと記憶しています。

走行中に大地震に遭遇した場合、最初に行うべきは「安全に減速すること」です。揺れの大きさに加えてスマートフォンや携帯電話が発する緊急地震速報のアラート音などに驚き急ブレーキを踏んでしまうと、後続車から追突される危険性が高まるからです。

次にハザードランプ(非常点灯表示灯)をつけ、他車や2輪車の巻き込みを注意しながら道路の左側にゆっくりと停車させます。高速道路上でも同じくゆっくりと減速し左側の路肩に停車します。ちなみに、高速道路では計測震度4.5(震度5弱)以上で道路点検のため「通行止め」措置がとられます。SAやPAで大地震に遭遇した場合は係員の誘導に従いましょう。

一般的に停止させたらエンジンを停止するよう促されていますが、完全にオフにするのではなくカーアクセサリーが使用できる「ACC」の位置で待機することをお勧めします。これはカーナビが搭載しているVICSや連動するDSRC(ETC2.0)車載器、さらには通信ナビゲーションシステムやナビアプリ(例:ホンダ「インターナビ/防災情報」)などからは、現在地に近い災害情報が取得できる可能性があるからです。プッシュ式エンジンスターター車の場合は、エンジン停止後にブレーキペダルを踏まずに1プッシュすると、大抵の場合は「ACC」状態になります。

車外に避難する際は、エンジンキーを車内に残しドアロックせずにその場を離れます。これは、その後に通過する緊急車両の通行を妨げないようにするためです。その際、車検証も一緒に持ち出すことをお勧めします。これは車両を引き取る際の手続きをスムーズにするためです。また、こうした事態を想定し、あらかじめ車検証を1部コピーし、それを車内に残すようにするといいでしょう。キーレスエントリーの場合は、内蔵されているエマージェンシーキーを抜き取り携行(その逆も可)すると、自車の証明がより明確になります。

大雨などによる冠水時の注意点は?

ゲリラ豪雨など短時間の大雨による影響で、立体交差道路の一種であるアンダーパスなどでは道路が冠水してしまうことがあります。

しかしながら「これくらいなら平気」、「SUVだから大丈夫」といって冠水路に侵入するのは非常に危険です。なぜなら、目測では冠水路の水深を把握することが非常に難しいからです。

普段通っている道であればおおよその見当がつくと思われがちですが、濁った雨水の下でマンホールの蓋が外れていることも考えられ、最悪の場合、タイヤが穴にハマり身動きできなくなることがあります。急がば回れ。冠水路に遭遇したら引き返しましょう!

【コーヒーブレイク】

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