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MAZDA NEW CX-5 XD・Lパッケージ(4WD)

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最近輸入車を中心にディーゼルエンジンをラインアップするモデルが増えている。2016年に発売を予定しているディーゼル搭載者は数モデルある。一時は国内の乗用車から消滅したディーゼルが復活の兆しを見せる。流れを変えた車は何か。マツダCX-5である。

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トルクの魅力、加速パワフル

2012年に発売されたこのSUVはスカイアクティブDと呼ばれる新開発の2。2L直列4気筒ディーゼルターボを搭載。その後、アテンザやアクセラも同じエンジンを搭載した。そして1.5LディーゼルをデミオやCX-3に搭載するという流れを作り、マツダ=ディーゼルというイメージを確立。ディーゼルがハイブリッドに並ぶクリーンエンジンであるという情報をユーザーに浸透させた。

もし、CX-5の2.2Lユニットが従来通りのディーゼルエンジンだったら、ここまでヒットしなかっただろう。スカイアクティブDの圧縮比は、ディーゼルとしては驚異的に低い14対1。この圧縮比に代表される革新的な技術は低回転で粘り強く、熱効率性能が高いというディーゼル本来のメリットはそのままに、NOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)などの有害排出物を大幅に低減。ディーゼル特有のノイズや振動を気にならないレベルまでおさえた。ディーゼルのデメリットが解消されたからこそ、ユーザーはスカイアクティブDを歓迎した。その結果、ディーゼルが潜在的に持っていたメリットがユーザーに認知され、現在の活況につながった。

ディーゼルのメリット

ディーゼルのメリット。その一つはガソリンエンジンとは違うエンターテイメント性だ。CX-5が積む2.2Lの場合、最高出力175psは同排気量の自然吸気ガソリンエンジンとほぼ同じだが、最大トルクは42.8kgmと4Lエンジン以上のレベルで、それを2000rpmで発生する。この低回転大トルクがもたらす、発進直後から力強い息の長い加速感は、多くのユーザーが心地よいと感じるだろう。

特に車両重量が重くなるSUVは、大トルクが味方になる。CX-5のパワフルな加速フィールは実に魅力的である。JC08モードの燃費データは4WDで18.0km/L。同クラスのハイブリッドSUVには及ばない。しかしディーゼルとハイブリッドでは、得意分野が異なる。ごく低回転で最大トルクを発生するモーターを用いたハイブリッド車は市街地で最も燃費が伸びる。

一方、2000rpmで最大トルクを発生するCX-5のスカイアクティブDは郊外の一般道や高速道路でそのメリットを発揮する。長距離走行になるとディーゼルはハイブリッド車を上回る燃費をマークする場合がある。軽油価格はガソリンに比較して安いので、ランニングコストはかなり軽減される。

CX-5 エンジン以外の魅力

CX-5はエンジン以外も魅力的だ。最新モデルは、エクステリアが一層精悍に、インテリアは上質になった。特に内装はブラックのみだったレザーシートのカラーにホワイトが加わった。そして前席はしっとりした着座感で、後席は座面が拡大されてくつろげるようになった。パーキングブレーキは電気式になり使い勝手が良くなった。デビュー直後のCX-5は乗り心地は硬かった。特に19インチのホイールとタイヤを履くLパッケージは気になった。しかしその後の改良で、小刻みにドタバタすることはなくなった。フットワークも改善されている。

初期のディーゼルではガソリン車を70~80kg上回る車両重量が影響して思いノーズが気になった。とりわけ2WDは曲がりにくい印象だった。最新型は素直にコーナーをこなしていけるようになった。装備も一段と充実している。試乗車のXD・Lパッケージはマツダコネクトと呼ばれる車載情報システムはじめ、アダプティブLEDヘッドランプ、レーンキープアシスト&車線逸脱警報システム、ブラインドスポットモニターなど先進デバイスを全て標準装備している。ディーゼル復活の立役者はデビュー3年を超えてますます魅力的に成長している。

主要諸元

グレード XD・Lパッケージ(4WD)
価格 6SAT 348万8400円
全長☓全幅☓全高(mm) 4540☓1840☓1705
ホイールベース(mm) 2700
トレッド(mm) F1585☓R1590
最低地上高(mm) 210
車重(kg) 1640
エンジン(軽油仕様) 2188cc直4DOHC16Vディーゼルターボ
最高出力(kW(ps)/rpm) 129(175)/4500
最大トルク(Nm(kgm)/rpm 420(42.8)/2000
JC08モード燃費(km/L) 18.0(燃料タンク容量58L)
サスペンション Fストラット/Rマルチリンク
ブレーキ Fベンチレーテッドディスク/Rディスク
タイヤ&ホイール 225/55R19+アルミ
駆動方式 4WD
乗車定員(名) 5
最小回転半径(m) 5.5

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CX-5ディーゼルマツダ
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