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日欧Cセグメントハッチバック10車

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新型インプレッサがデビューし、にわかに脚光を浴びているのがCセグメントカテゴリーだ。

VWゴルフをベンチマークとして新開発のプラットフォームが与えられた新型インプレッサは、大幅に完成度を上げて登場したが、その好敵手であるアクセラも今夏にマイナーチェンジを施して魅力度をアップ。

さらに、このカテゴリーのスタンダードモデルであるVWゴルフもこの11月にドイツ本国で大幅マイナーチェンジを受けた。

そんな活況を呈しているCセグメントは、ミニバンなどを必要としないファミリーユーザー層には今、最も気になるカテゴリーだと言えるだろう。

ここでは以下の10車を紹介する。国産勢はインプレッサにアクセラ、オーリスの3台。輸入車勢はVWゴルフ、ボルボV40、BMW118i、プジョー308、ベンツA180、シトロエンC4、ルノーメガーヌHBの計7台だ。

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国産&輸入車Cセグハッチバック10車

国産車

スバルインプレッサスポーツ 価格192万2400~259万2000円

今年10月にフルモデルチェンジされた五代目モデルで、新開発の「スバルグローバルプラットフォーム」を採用した新世代スバル車第一弾として登場。

全グレードに安全装備アイサイトVer.3と量産車初の歩行車保護エアバッグを標準採用した。

エンジンは水平対向の1.6Lと2Lの二本立てで、FFとAWDを用意する。ボディはこのハッチバックのスポーツ以外にもセダンのG4を設定。

マツダアクセラスポーツ 価格176万400~331万200円

2013年に登場した三代目モデルで、今年7月で実施された大幅改良で「G-ベクタリングコントロール」を採用。

ドライバーのハンドル操作に応じ、エンジンの駆動トルクを制御することで横と前後の加速度をコントロールする。

エンジンは1.5Lと2.2Lディーゼル、1.5Lガソリンの3種類を用意。4ドアセダンのアクセラにはハイブリッドモデルも設定される。

トヨタオーリス 価格178万9855~259万2000円

キーンルックを採用した二代目モデル。2012年にフルモデルチェンジ。

パワートレインは当初、直4の1.5Lと1.8Lの2種類だったが、昨年のマイナーチェンジで1.2L直噴ダウンサイジングターボを追加設定し、さらに今年4月には欧州で先行販売されていた直4、1.8L+モーターのハイブリッド車を追加。

このTHSⅡは先代型プリウスと同じもので、プラットフォームも同じものを採用。

 

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輸入車

VWゴルフ 価格249万9000~549万9000円

このカテゴリではグローバルでベンチマークとなっているゴルフの7代目モデル。日本には2013年から導入された。

車体骨格に新開発のモジュールプラットフォームアーキテクチャ「MQB」を採用し、コストのかかる超高張力鋼板をレーザー溶接で使い、剛性を上げている。

エンジンは1.2Lと1.4Lの直4ターボ、GTI専用の2Lターボ、さらにR用の2Lターボを設定。

BMW118i 価格298万~364万円

現行型は2011年に登場した二代目で、日本へは翌2012年から導入開始。昨年の大幅マイナーチェンジでフェイスリフトが敢行され、3シリーズに近いテイストのフロントマスクに変更された。

118iは当初、直4の1.6Lターボを搭載していたが、昨年8月から1.5Lの直3ターボに換装された。パワースペックは新旧何も136ps/22.3kgmと変わっていない。

メルセデスベンツA180 価格298万~390万円

日本には2013年1月から導入開始となった三代目モデル。先代型までのトールスタイルから一転してスポーティなスタイルのハッチバックとなり、カテゴリーも先代型までのBセグからCセグに上級移行された。

このため、ライバル車はBMW1シリーズやアウディA3などスポーティなCセグHB車と路線変更された。A180はAクラスのベーシックモデルで、122psの直4、1.6Lターボ車。

ボルボV40 価格339万~459万円

2012年に登場した二代目モデルで、日本へは2013年から導入を開始した。当初は180psとパワフルな直4、1.6Lターボの設定のみで、導入時にベースモデルのT4が269万円という戦略的な価格設定となったため、大ヒット車となった。

現在は1.5L(152ps)と2L(245ps)の直4ターボ2種類に加え、追加となった2Lディーゼル(190ps)の3種類を設定。

プジョー308 価格279万~436万円

現行モデルは2013年に登場した二代目で、プラットフォームにはPSAが新開発したモジュラープラットフォーム「EMP2」を採用している。

車両重量は先代モデル比で最大140kgもの軽量化に成功。パワートレーンは直4の1.2Lターボと1.6Lターボ、さらにディーゼルも1.6Lと2Lの2種類を用意している。ハッチバック以外にもステーションワゴンを設定。

ルノーメガーヌHB 価格249万~396万円

現行型は2008年に登場した三代目モデル。日本へは250psの2Lターボを積む高性能仕様のルノースポールが2010年に先行発売された。

その後、ワゴンモデルのエステートも追加設定され、ベーシックなハッチバック車であるZENの1.2Lターボを用意。ミッションはルノースポール以外にHB車とエステートのGTラインを6MTのみの設定。

シトロエンC4 価格259万~279万円

2010年に登場した二代目モデルで、日本市場には翌2011年から導入開始。基本コンポーネントは初代モデルから継承し、当初は直4、1.6L NAと同ターボの2種類が設定されたが、2013年にはNAモデルを廃止。

昨年8月のマイナーチェンジでエンジンは直4、1.2Lターボ(低圧ターボ仕様)に換装され、今年7月から1.6Lのクリーンディーゼル車を追加設定している。

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