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新型ミライースは技術で現行アルトを超えたか?

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燃費テクノロジーを積極的に採用してベーシックミニを復権させた功労者がミライースだ。モデルチェンジした第2世代のミライースは、自慢の低燃費と低価格に加え、プラスアルファの魅力として安全と安心も意欲的に盛り込んでいる。

初代と同じように2代目も軽量化に励み、最大80kgもダイエットに成功した。また、燃費は35.2km/Lと従来型から変わらないが走りの質を高めている。

が、最大のライバルであるアルトも負けてはいない。現行モデルは燃費のために軽量化を徹底し、廉価モデルはミラを上回る610kgの車重を達成している。

アルトは、エネチャージやエコクール、アイドリングストップなどの最新省燃費技術を駆使して37.0km/Lの良好な燃費を叩き出している。燃費性能はアルトがちょっとリードだ。

最廉価グレードの販売価格は、ミラが84.2万円、アルトは84.7万円としている。装備は多少とも違うが、ほとんどが同じ価格なのだ。

ミライースは樹脂製のバックドアを採用するなど、高品質な生産とコスト低減に力を入れ、販売価格を低く抑えた。

ミライースの走りの質は実力を高めてきているはずだ。また、高性能なステレオカメラを採用して歩行者も見分けるスマートアシストⅢを装備した。

アルトの衝突安全はレーザーレーダーによるレーザーブレーキサポートだからミラのシステムには一歩及ばない。環境性能はアルトがリードするが、安全装備はミライースの方が賢い。

新型ミライースの主な技術ポイント

  • 最大80kgの軽量化
  • 空気抵抗3%低減
  • 35.2km/Lの低燃費
  • 安全性能の向上(スマートアシストⅢ)
  • パワートレインのエネルギー効率の改善など

 

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ミライースvsアルト比較

車種 ミライース アルト
グレード B-2WD L-2WD
全長☓全幅☓全高(mm) 3395☓1475☓1500 3395☓1475☓1475
ホイールベース(mm) 2455 2460
車両重量(kg) 650 650
エンジン 直3DOHC 直3DOHC
排気量(cc) 658 658
最高出力(ps/rpm) 49/6800 52/6500
最大トルク(kgm/rpm) 5.8/5200 6.4/4000
JC08モード燃費(km/L) 35.2 37.0
燃料タンク容量(L) 28 27
価格 84万2400円 89万4240円

 

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