2016-10

トピック

プラットフォームはどこまで流用?

「プラットフォーム」という概念が一般化してきたのは思いのほか最近である。 つまり、80年代から90年代の中盤ごろまでは、車の土台となる部分を「プラットフォーム」という言葉で解釈するのではなく、フロアパネルやシャシー、サスペンションなどの個別...
シビック

昭和のライバル対決!レビン/トレノvsシビック

70年代のTE27以来、レビン/トレノはトヨタを代表するスポーツモデル。レースやラリーでも常に第一線で活躍。コンペティション志向の強い走り屋を魅了し続けた。 その頂点が、FRのAE86、FFのAE92あたり。AE86に人気があるのは漫画のせ...
VW

VWパサート/パサートヴァリアントが上陸

2.0TSI R-Lineは、これまでのR-Lineに搭載されていた1.4Lエンジンから、ゴルフGTIと同じ出力の2Lエンジンを搭載し、安全&機能装備を追加したモデル。 220ps/35.7kgmのエンジンパワーと6速DSGのコンビネーショ...
スマート

スマート・フォーツー、フォーフォー 走り爽快!

三代目スマートは、ルノー(トゥインゴ)との共同開発で採算の改善を目指している。 日本向けは元祖スマート的な「フォーツー」より、4人乗りの「フォーフォー」を主役に据えて昨年登場したが、3気筒のNA 1Lエンジン(71ps)+DCTはかなり激遅...
コンパクト

新型トゥインゴ フランス流コンパクトカーの真髄

ルノーの新コンパクトモデル、トゥインゴは従来のFF方式を刷新。リアにエンジンを積み、リアタイヤを駆動するRR方式となった。 その効果は絶大。フロントシートの足元は広々とし、ステアリング切れ角も増大。最小回転半径は4.3mと、かなり狭い道でも...
ボルボ

ボルボV60ポールスター 超本格スポーツの走り

「ポールスター社」はもともとボルボとは資本関係のない別会社だったが、昨年7月にボルボが完全子会社化した、モータースポーツ&ハイパフォーマンスモデル開発部門である。ベンツのAMGやBMWのMのような存在だ。 今回導入されたS60/V60ポール...
SUV

テスラ モデルX!テスラはSUVもインパクト大!

テスラといえば、「モデル3」の受注台数が話題になったのも記憶に新しく、「モデルS」のデリバリーも順調に進んでいるようで、最近とみに首都圏でよく見かけるようになった。 そして、そのモデルSと同じ基本コンポーネンツを用いたSUV版の「モデルX」...
マツダ

アテンザ改良モデル!見た目の変化はなくても中身は段違い

アクセラに引き続き、アテンザに商品改良モデルが導入された。 目玉はディーゼルエンジンの静粛性とパフォーマンス向上、そしてアクセラ同様Gベクタリングコントロールの採用だが、外装には全く手を入れず、内装も加飾パターンの変更程度。あとは新色のマシ...