もう東京では桜も咲きました。スタッドレスタイヤをサマータイヤに履き替える季節です。ここでは軽自動車からコンパクトカー、ミドルサルーンまで低燃費スタンダードサマータイヤについて紹介します。
ブリジストン
エコピアNH100
- 185/70R14~225/45R18(全21サイズ)
- 実勢価格1万1000円(195/65R15)
今年1月に登場したエコピアの最新モデルがNH100。EX20の性能を基に転がり抵抗を小さくしながらウェット性能、ライフ性能を高めている。全21サイズ全て「AA-a」
エコピアNH100c
- 145/80R13~185/55R16(全27サイズ)
- 実勢価格7200円(155/65R14)
NH100シリーズのコンパクトカー、軽自動車専用に特化させたタイヤ。外径の小さいタイヤは回転数が増えるためより耐摩耗性能がシビアとなるが、それらにも対応する。
プレイズPX
- 185/70R14~245/45R19(全40サイズ)
- 実勢価格1万1000円(195/65R15)
「疲れ」の低減を開発のキーコンセプトとしたプレイズシリーズの最新モデルがPX。レーンチェンジ時のふらつきを抑制。
プレイズPX-C
- 145/80R13~165/55R16(全27サイズ)
- 実勢価格7800円(155/65R14)
コンパクトカー、軽自動車用。パワーサイド構造を採用し、ハイト系軽自動車のふらつきにも対応。据え切りの偏摩耗にも強い。
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横浜ゴム
ブルーアースA
- 175/65R14~275/30R20(全65サイズ)
- 実勢価格8000円(195/65R15)
全65サイズ中47サイズで「A-a」を獲得する横浜ゴムの低燃費タイヤ技術を満載したハイバランスタイヤ。
ブルーアースAE-01F
- 165/70R14~205/55R16(全19サイズ)
- 実勢価格7000円(165R15)
14~16インチのミドルクラス車に対応するサイズラインアップの「AAA-c」グレード低転がり低燃費タイヤ。
ダンロップ
エナセーブEC203
- 155/65R13~225/45R18(全60サイズ)
- 実勢価格6500円(195/65R15)
長持ちする低燃費タイヤがエナセーブの開発コンセプト。全60サイズのすべてが「AA-c」。幅により2つのトレッドを持つ。
東洋ゴム
ナノエナジー3プラス
- 155/80R13~245/30R20(全67サイズ)
- 実勢価格6500円(195/65R15)
ナノバランステクノロジーと新設計トレッドパターンを採用。全67サイズ「A-b」を獲得。ウェットブレーキ13%短縮。
ナノエナジー2
- 175/65R14~215/40R18(全9サイズ)
- 実勢価格9500円(195/65R15)
特に転がり抵抗の低減に特化させたナノエナジー2は「AAA-c」でミドルサイズ車に対応する9サイズラインナップ。
トランパスLuK
- 145/80R13~165/55R16(全8サイズ)
- 実勢価格4800円(155/65R14)
人気のハイト系軽自動車特有の高重心によるふらつきなどに対応する非対称3本ミゾパターン&ワイドトレッド採用する。
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ファルケン
SINCERA SN832i
- 145/80R13~205/55R16(全31サイズ)
- 実勢価格6800円(195/65R15)
全31サイズ中に3サイズでabを獲得するファンケルブランドのスタンダードエコタイヤコンパクトカーやミニバンに
グッドイヤー
E-GripECO EG01
- 145/80R13~225/45R18(全42サイズ)
- 実勢価格9800円(195/65R18)
グッドイヤーが注力する低燃費タイヤシリーズの中核。全42サイズ中22サイズで「AA-c」、20サイズで「A-c」を獲得。
ミシュラン
エナジーセイバー+
- 165/70R14~215/60R16(全28サイズ)
- 実勢価格7500円(195/65R15)
28サイズ中24サイズで「A-b」、4サイズで「AA-b」を獲得。接地面圧の均一化で高いグリップと低発熱を両立。
コンチネンタル
コンチエココンタクト5
- 165/65R14~225/55R17(全52サイズ)
- 実勢価格1万5000円(195/65R15)
サイズによっては最高許容速度で300km/hのYレンジまで対応する高性能低燃費タイヤ。高いウエット性能も自慢のポイント。