トヨタ:新型プリウス
「いいクルマを作ろう」という企業方針のもと新プラットフォーム「TNGA」第1弾として誕生した新型プリウス。これが一番です。プリウス=環境、燃費というイメージに「走る楽しさ」加えたのが新型の魅力で、それこそが「いいクルマを作ろう」の具現化。トヨタとしてチャレンジングな1台です。
日産:自動運転
やっぱり矢沢永吉さんが出演したCM やっちゃえ日産で動き始めた自動運転です。東京モーターショーで発表された電気自動車「IDSコンセプト」が、電動化、機能化を目指す日産を象徴していると思います。先日、報道関係に公開しましたが、公道でのテスト走行も始めましたし、トピックとしては一番だと思います。
ホンダ:ホンダジェット
創業者、本田宗一郎が長年描いていた空への夢。それはホンダの夢でもあるのですが、15年ホンダジェットという形で実現。それを羽田(東京)や仙台、神戸、熊本など各地空港で日本の皆さんへお披露目出来た。嬉しい出来事でした。マスコミの方は「ユニークで独創的」と評価。ホンダとしてはこれが一番の褒め言葉です。
マツダ:RX-VISION
一番のトピックは東京モーターショーでのRX-VISIONの大注目。これを見るために何重もの人垣ができていました。こんなに注目されるのマツダのブースを見るのは初めてかも。それだけロータリーエンジン復活が待たれていると思うと同時に、夢の実現へスタートを切ったと実感しました。
スバル:ニュル24時間優勝
しばらく勝ちから離れていたニュル24時間耐久レースで、圧倒的強さでクラス優勝を飾れた事。事前のテストでの大クラッシュ、急きょ行ったドライバー変更などトラブルが多かった中で勝てたことが大きかったです。また、グッドデザイン賞で、スバルの開発思想や、安全への取り組みが認められ「アイサイト」が金賞を受賞した事には驚きました。
三菱:再びのワークス参戦
今年アウトランダーPHEVを使って、バハ・ポルタレグレ500にワークス参戦を果たしたことです。成績は振るわなかったものの、SUV、電気、四駆の3本柱でやっていこうとしている三菱にとって、このチャレンジは意義がありました。
スズキ:鈴木俊宏新社長
一番は社長交代。15年末の時点では新社長で会社が変わったという実感はないですが、16年以降スズキも少しずつ変革する見通しです。また、アルト、アルトターボRS、アルトラパンの3モデルがRJCカーオブザイヤーを受賞したことです。
ダイハツ:キャスト新発売
15年9月に投入したキャストが一番のトピックです。軽市場が冷え込んでいる中で3つの顔を同時投入して、活性化を図れたことが良かったと思います。もう1つは、小ペンローズからセロに着せ替えできるドレスアップフォーメーションを発売した事です。
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