ラインアップ再編でマツダは2020年までにSUVを拡大、ミニバンは全車廃止に
マツダは2020年までに商品ラインナップを再編、SUVシリーズを拡大、ミニバンのプレマシー、ビアンテを廃止する見込みです。
SUVは現行CX-5、CX-3の2車種体制からCX-4、CX-9を加え4モデルに拡大するものと思われます。CX-9は3列シート7人乗りですが、国内バージョンはCX-7当たりに名称変更する可能性があります。
乗用車により近いクロスオーバーや、オフロード色に振ったSUVと言ったコンセプト分けをしたラインアップにするものと思われます。
現行CX-5は11月中旬にオーダーストップ
マツダは、このほど11月中旬に現行CX-5をオーダーストップすると傘下マツダ店に伝えました。来年年明け早々の1月下旬にもフルモデルチェンジし、次期型に切り替えるものと思われます。
次期型の商品内容はまだ明らかになっていませんが、デザイン的にはキープコンセプトで、次世代環境技術の「SKYACTIV」をさらに進化させた「SKYACTIV・ジェネラルⅡ」を採用してパワートレーンをさらに改良。
カーブ走行での重量配分を自動制御する「Gベクタリングコントロール」を導入して、走りのポテンシャルアップを図っているのは確実なところです。
- 11月中旬に現行CX-5はオーダーストップがかかる。フルモデルチェンジの為と思われ、その新型は新世代のSKYACTIVが搭載される。