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アテンザ改良モデル!見た目の変化はなくても中身は段違い

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アクセラに引き続き、アテンザに商品改良モデルが導入された。

目玉はディーゼルエンジンの静粛性とパフォーマンス向上、そしてアクセラ同様Gベクタリングコントロールの採用だが、外装には全く手を入れず、内装も加飾パターンの変更程度。あとは新色のマシーングレーが追加された程度で、あんまり変わった感はない。

もちろん、新旧乗り比べれば走りが明確に良くなっています。走り出せばすぐに静粛性が顕著に向上しているのが理解できるし、例のGベクタリングも効いている。

アクセラの時と同様、切り替えスイッチがないから「なんだか首都高中野カーブをトレースするのが妙にイージーになったような気がする」と言った印象面での評価しかできないが、直進性の落ち着きや緩いコーナーを縫って行く時のラインの決まり方は素直にいいと思えるもの。

これが無料でついてくるというのは、すごくお得感があります。

ただし、この辺の走りの質感向上みたいなものは、ぱっと見てすぐわかるものでないのでアピールが難しい。

実際に買ったユーザーが満足して、口コミでその良さが伝わるのを待つしかないから、エクステリアに手に入れた場合と比べると販売テコ入れのための即効性は低い。

にもかかわらず、マツダが今回アテンザの改良で「外観より中身」を選択したのは中長期的な戦略を考えてのことではないかと思う。

ご存知の通り、アテンザはSKYACTIV商品群ではCX-5に次ぐ古株で12年のデビュー。たぶん、2年後くらいにはフルモデルチェンジを控えている。

その時までに、ユーザーに「アテンザの走りは欧州プレミアムにも引けを取らない」という評価を浸透させたい。それが今回のマイナーチェンジモデルの使命ではないかと思う 。

  • クリーンディーゼルエンジンはノック音を制御し、心地いいサウンドを追求した。
  • Lパッケージには上質なナッパレザーシートを採用。天井やピラーまでブラックで統一したもの以外にピュアホワイトレザー仕様も選べる。
  • 切り替えスイッチがないため、Gベクタリングコントロールの効果は実感しにくい。しかし確実に効いている。

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アテンザワゴンXD Lパッケージ(FF/6AT)主要諸元

全長☓全幅☓全高(mm) 4805☓1840☓1480
ホイールベース(mm) 2750
車重(kg) 1560
エンジン 直4DOHCディーゼルターボ
排気量(cc) 2188
最高出力(ps/rpm) 175/4500
最大トルク(kgm/rpm) 42.8/2000
トランスミッション 6AT
JC08モード燃費(km/L) 19.6
エコカー減税 免税
価格 377万4600円

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マツダ
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