2017年1月
トヨタヴィッツ 1月12日 マイナーチェンジでハイブリッド追加
1月12日にヴィッツがマイナーチェンジを実施し、ハイブリッドモデルが追加される。ハイブリッドアクアなどと同じ1.5L+モーターのハイブリッドシステム。
すでに12月13日より事前予約を開始している。ハイブリッドの追加に伴い、1.5Lガソリンエンジンモデルは廃止となる。
価格はハイブリッドをFが181万9800円、Uが208万7640円でアクアと価格帯がややかぶる。これとは別に、2月にはWRC参戦を記念したTGRモデルを発売予定だ。
ヴィッツハイブリッド予想諸元
全長☓全幅☓全高(mm) | 3885☓1695☓1500 |
ホイールベース(mm) | 2510 |
車両重量(kg) | 1080 |
エンジン | 直列4気筒DOHC |
排気量(cc) | 1496 |
最高出力(ps/rpm) | 74/4800 |
最大トルク(kgm/rpm) | 11.3/4400 |
モーター最高出力(ps)/トルク(kgm) | 61/17.2 |
JC08モード燃費(km/L) | 40.0 |
価格 | 181万9800円~223万7760円 |
ヴィッツ価格
ハイブリッド車 | |
F | 181万9800円 |
ジュエラ | 198万3960円 |
U | 208万7640円 |
Uスポーツ | 223万7760円 |
ガソリン車 | |
1.0F・Mパッケージ | 118万1520円 |
F | 132万5160円 |
Fスマートストップパッケージ | 140万5080円 |
ジュエラ | 147万3120円 |
ジュエラスマートストップパッケージ | 155万3040円 |
1.3F | 148万1760円 |
ジュエラ | 170万3160円 |
U | 179万8200円 |
Uスポーツパッケージ | 195万2640円 |
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2017年2月
トヨタプリウスPHV 遅れていたPHV 2月15日デビュー
2016年夏にはプロトタイプの試乗会まで実施していたプリウスPHVだが、2度にわたる発売時期の延期の末、2月15日に正式発表、発売となることが決定した。
発売時期が遅れたのは、主にカーボン製リアゲートの生産準備の問題とのことで、メカニズム的な問題ではない。
標準プリウスと比べてフロントマスクが大きく変更されており、一目でPHVとわかるエクステリア。またリアスタイルもリアコンビランプのデザイン、ハッチゲートの形状などがPHV専用のものとなっている他、インテリアも大型のモニター画面が装着されるなど、標準プリウスとの差別化が図られている。
大容量のリチウムイオンバッテリーの搭載により、EV走行60kmを実現し、先代PHVからは大きく進化した。
すでに事前予約の受付が開始されており、価格も明らかになった。中心グレードのSナビパッケージの価格は366万6600円。
Aナビパッケージは406万6200円で標準プリウスに対し約70万円程度の価格アップ。月販3500台程度を計画していると言うが、立ち上がり期は1店舗あたり月間2台程度の割り当てとなり、納期が長くなりそうな予感。年間1000km走行程度の電力を発電可能なソーラーパネルは一部グレードにオプション装着。
価格
- S:326万1600円
- Sナビパッケージ:366万6600円
- A:380万7000円
- Aナビパッケージ:406万6200円
- Aプレミアム:422万2800円
プリウスPHV 予想諸元
全長☓全幅☓全高(mm) | 4645☓1760☓1470 |
ホイールベース(mm) | 2700 |
車両重量(kg) | 1510 |
エンジン | 直列4気筒DOHC |
排気量(cc) | 1797 |
最高出力(ps/rpm) | 98/5200 |
最大トルク(kgm/rpm) | 14.5/3600 |
モーター最高出力(ps) | ①72、②31 |
モータートルク(kgm) | ①16.6、②4.1 |
バッテリー | リチウムイオン |
タイヤサイズ | 195/65R15 |
EV航続距離(km) | 60以上 |
JC08モード燃費(km/L) | 37.0(ハイブリッドモード燃費) |
価格 | 326万1600円~422万2800円 |
スズキワゴンR ハイブリッド搭載でさらに進化
意欲的なニューモデル開発を推進するスズキだが、屋台骨を支える基幹車種ワゴンRのフルモデルチェンジが2月に予定されている。
最大の注目ポイントはストロングハイブリッドの採用だ。すでにマイルドハイブリッドのSエネチャージが高く評価されているが、11月29日に登場したソリオハイブリッドでデビューした1モーター+1クラッチAGSのストロングハイブリッドを軽自動車にも展開し、JC08モード燃費40km/Lをねらえ、燃費ナンバーワンを獲得するとともに技術的先進性をアピールする。
エクステリアについては標準タイプとカスタムタイプの2タイプをラインアップするのは現行型同様。基本的にはキープコンセプトのモデルチェンジとなる。
- ソリオで初採用されたAGS+モーターというストロングハイブリッドを軽自動車にも採用する。これによりJC08モード燃費は40km/Lが狙え、燃費性能を大幅にアップ。
ワゴンRハイブリッド予想諸元
全長☓全幅☓全高(mm) | 3395☓1475☓1660 |
ホイールベース(mm) | 2460 |
車両重量(kg) | 750 |
エンジン | 直列3気筒DOHC |
排気量(cc) | 658 |
最高出力(ps/rpm) | 52/6000 |
最大トルク(kgm/rpm) | 6.4/4000 |
JC08モード燃費(km/L) | 40.0 |
価格 | 140万円~ |
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2017年3月
LEXUS LC 流麗デザインのラグジュアリークーペ
2016年のデトロイトショーで初公開された、レクサスのラグジュアリークーペ「LC」。パワーユニットは、RC Fなどに搭載される5LのV8エンジンと、3.5L、V6エンジンベースのハイブリッドの二種。
新開発のFRプラットフォームを採用することで、その高い走りの室に注目が集まる期待のモデルだ。3月のデビュー前にスペインで事前試乗が行われた。