お盆渋滞予測！夏のドライブ情報2016

２０１６年のお盆休みは8月7日（日）～８月２０日（土）という感じ。今年から８月１１日（木）が山の日になったのでお盆休みが一日増えた人も多いのでは？では、この期間の渋滞予測を。

東北自動車道

今年は12日（金）が平日ということもあり、下りの渋滞の発生は13日（土）からとなっている。ポイントも例年通りの羽生PA付近で午前中がメインだ。Uターンの上り線は14日（日）と15日（月）で分散傾向。

どちらもピーク時間帯は18時頃と予想されるので、出来る限り午前中に帰路につくイメージが大切。15日は渋滞発生時間帯がAM11:00～翌日AM1時と長時間の予想がされている点も留意したい。

常磐自動車道

常磐道は下り線の予測はなく、上り線のみの予測だ。東日本大震災後に通行止めになっていた区間が昨年3月に全通し、比較的交通の流れはスムーズ。首都圏から東北道の福島以北へ向かう場合は常盤道を郡山まで利用することも視野に入れたい。

関越自動車道

下りは45kmの渋滞が13日（土）に予測されている。渋滞発生時間が13時までとなっているので、いっそのこと15時ぐらいに出発してみるのもいいかもしれない。また「山の日」の11日（木）も渋滞が予測されている。

一方でお盆の上り線の予測は14日（日）のみ。15日もしくは16日に上り線を使うのがベストではないだろうか。傾向としては遠距離での混雑というよりも、首都圏から関東甲信越へ向かう車の混雑が多いと言えそうだ。

中央自動車道

今年は9件の予測がありダントツのワースト成績の中央道。圏央道などの整備で東名との接続も良くなったのは事実だが、やはり神奈川県内から山梨県にかかる相模湖と小仏トンネルの渋滞は解消には至らないようだ。

またお盆期間は連日の渋滞予測で逃げ道がない状態。中央道に至っては深夜出発くらいしか手段がないのも渋滞回避の現実である。

東名高速道路

こちらも定番の神奈川県内の伊勢原バス停と大和トンネル付近での渋滞が予測されている。新東名の愛知県内全通で、全体の渋滞は減少傾向にありそうだ。

しかし、神奈川県内は中央道と同じく逃げ道がほとんどない状態。これでも圏央道への分散効果は多少なりともあるはずだ。平日の12日（金）をうまく利用できればスムーズなプランを立てられそう。

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2016年のお盆渋滞発生エリア予測