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コンパクトクラスSUVの狙い目!車種別ランク

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20年近く前、世界有数のマーケティング会社が、「今後SUVは成長を続ける」と分析していたが、まさにそれが当たり、世界の車界は以来SUVブームが続いている。

今では各社がラインアップの中にSUVを用意するのはもちろん、あのランボルギーニもSUVを18年ラインナップに加えるという。

そして嬉しいのは、そんなSUV市場は裾野が広がり、低価格の車もしっかり用意されていること。SUVに初めて乗り換えようという人にとっても良い状況になっている。

そこでここでは、初めてSUVを買う人のために、リーズナブルに乗り替えられるコンパクトSUVを輸入車を含めてご紹介します。

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コンパクトクラスSUVの狙い目は?

今や世界的なトレンドとなったと言えるSUV。その人気はコンパクトクラスから上級プレミアムまでSUVがラインアップされていることからも理解できる。ここまで来れば一過性の流行で終わらず定着した世界になるのかも。

けれども、冷静に考えてみればSUVが必要なのかと疑問に思えてくることも事実。悪路とか雪道を走ることはマレ。

FFfだけのラインアップモデルも存在する。おまけに使い勝手はハッチバックとさほど変わらない。

多少荷物が多く積めるとか、着座位置が高くて女性でも楽に乗りこなせるというメリットはあるだろうが、それだけで売れる理由にはならない。

ではなぜSUVがもてはやされるのか?それは「おしゃれに見える」とか、「実用車ではなく、人と違ったもの」だからウケているのではないだろうか。それでいて実用車と変わらない感覚で乗りこなせる点も魅力。

 

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国産SUVに変化が

そんな世界を見事に構築したのがホンダのヴェゼルだろう。トヨタCH-Rが出るまでは独壇場。現在のSUV人気を作り出したパイオニアと言っていいかもしれない。

フィットとは一味違い、洗練された雰囲気とフィット同様の使い勝手、そしてSUVだからといって走りを犠牲にせず、きびきびとした身のこなしをできていたことが、ヒットにつながったのだと思う。

対するライバルのCH-Rは後席や荷室のスペースは二の次として、走りの質感をより引き伸ばしたところがポイント。

きびきびとした身のこなしだけでなく、乗り心地も洗練されているところがヴェゼル以上に感じる。

そして何より外せない奇抜なデザインも魅力の一つ。スペース効率ばかりを追求していたら、こうはならなかったのは言うまでもない。

奇抜なデザインといえば日産ジュークもかなりアクの強い印象がある。どこがヘッドライト?と首をかしげたくなるフロントマスクと、実用性など程遠いテール回りの処理は、他とは違う車に乗りたいと感じる人にとっては強烈なインパクトを与えてくれたはず。

また、トルクベクタリング付きの四駆は、アクセルを踏めば踏むほど旋回してくれるイメージがあり、走りのインパクトも十分な印象。

CX-3は質感も走りも一言で言うなら「マツダ」。上級クラスのマツダ車と比べても遜色の無い作り込み、これこそがCX-3のよさと言えるだろう。

コンパクトSUVだからといって手を抜かないその仕上げ方はマツダの良心が宿っている。ディーゼルエンジンを備えたところも魅力の一つだ。

世界観が変わるSUV

ここまで国産SUV連合が充実していれば、輸入車なんて必要ないと思うかもしれない。けれども世界に目を向けると、さらに個性的でおしゃれな車が多く存在している。

ルノー・キャプチャーそしてプジョー2008はSUVとはいってもシティユースにターゲットを絞ったラインナップ。

雪道に行きたいという人にはおすすめできないが、現実的にはこれで十分といったところだろう。エンジンはともに1.2Lのダウンサイジングターボで、必要十分なパワーを展開してくれる。

キャプチャーに関してはMCでトルクを引き上げ、ギア比の変更を行うことでキビキビ走れるように改められたことがトピックだ。

そして最後はFCAジャパンが導入するジープ・レネゲードとフィアット・500Xだ。共通のコンポーネントを採用しながらも、全く違うテイストを生み出したこの2台もまた、あくまでシティユースが前提。

共に四駆モデルをラインアップし、それには9速のATを備えることで、スムーズな加速を演出。おしゃれだけでなく、走破性にもしっかりと目を向けたところが魅力の一つだ。

いずれにしても輸入車SUVは国産SUVから比べれば多少値が張ることも事実。だが、その世界観が気に入れば選択肢の一つに加えてみるべきだ。

コンパクトSUV おすすめランク

ホンダヴェゼル おすすめ度A 価格192万~288万6000円 JC08/27.0km/L

ホンダらしいスタイリッシュなSUV

現行の3代目フィットをベースにしたコンパクトSUV。モーターだけでEV走行ができるハイブリッドモデルも用意されている。

  • 2WD(FF)1.5L、ハイブリッド1.5L
  • 4WD 1.5L、ハイブリッド1.5L

トヨタCH-R おすすめ度A 価格251万6400~290万6000円 JC08/30.2km/L

デビューしたばかりのSUV

ヴェゼル、ジュークの対抗馬。評価の高いTNGAのプラットフォームにハイブリッドと1.2Lターボを用意。

  • 2WD(FF)1.8Lハイブリッド
  • 4WD 1.2Lターボ

ルノーキャプチャー おすすめ度B 価格256万9000~267万2000円 JC08/17.2km/L

コンパクトSUVのおしゃれ番長

同じグループの日産ジュークをベースにしたSUV。しかしながら、フランス車らしくおしゃれ度は一枚上手。日本に輸入されるのはFFモデルのみ。

  • 2WD(FF)1.2Lターボ

日産ジューク おすすめ度C 価格197万5320~346万8960円 JC08/1800km/L

大胆なデザインがこの車の魅力だ

2010年世界デビューした日産のコンパクトSUV。日産のBプラットフォームを採用し、エンジンは基本2機種となっている。

  • 2WD(FF)1.5L、1.6Lターボ
  • 4WD 1.6Lターボ

マツダCX-3 おすすめ度B 価格237万6000~303万4000円 JC08/25.0km/L

新しいほど良くなる成長型のSUV?

デミオをベースに2015年にデビューしたコンパクトSUVだが、年々改良が続けられ、最新モデルではダンパーを変更し足回りは抜群に良くなった。

  • 2WD(FF)1.5Lディーゼルターボ
  • 4WD 1.5Lディーゼルターボ

プジョー2008 おすすめ度C 価格261万~285万円 JC08/18.5km/L

プジョーのエントリーSUV

208をベースにしたSUV。プジョーとしては3008に続くSUVとなる。日本仕様のエンジンは直3の1.2Lで、これに5速のASGが組み合わされる。

  • 2WD(FF)1.2Lターボ

フィアット500X おすすめ度A 価格286万2000~334万8000円 JC08/15.0km/L

意外にも下のレネゲードの兄弟車

パッと見はフィアット500に似たシルエットを持つが、レネゲードベースのSUV。サスは4輪ストラットで本格的だ。FFはDCTで4WDはATとなる。

  • 2WD(FF)1.4Lターボ
  • 4WD 1.4Lターボ

ジープレネゲード おすすめ度A 価格297万~345万6000円 JC08/15.5km/L

名門JEEPブランドのコンパクトモデル

アメリカを代表するジープブランドだが、2015年デビューのこの車はイタリア生産。しかし随所にアメリカンなテイストが盛り込まれている。

  • 2WD(FF)1.4Lターボ
  • 4WD 2.4Lターボ

【コーヒーブレイク】

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