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トヨタスポーツカー戦略 FRハイブリッドスポーツカーコンセプト

トヨタ
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cタイトル:ブラックジャックによろしく 著作者名:佐藤秀峰

本格的に稼働するトヨタスポーツカー戦略

トヨタのスポーツカー戦略がますます本格的に動き始め、その一端をお披露目するのが今年の東京モーターショー、10月25日のプレスデー。

今年4月1日の組織改編でトヨタ自動車車内に誕生した「GAZOO Racingカンパニー」は、モータースポーツ活動を主導する一方、そこから得た知見をフィードバックした市販車両の開発も行う社内カンパニー。

カンパニー名の頭文字をとった「GR」ブランドで展開する既存車両をベースとしたスポーティーチューニングモデルのイメージが強いかもしれないが、それと並行してスポーツモデルの開発もGRカンパニーの重要な仕事となる。

 

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FRスポーツカーは東京モーターショーの目玉

トヨタが今年の東京モーターショーの目玉としてサプライズ出展するコンセプトカーは、ズバリ、次期型86とも言える、ミドルサイズのFRスポーツカーだ。

前回、2015年の東京モーターショーでトヨタは、「スポーツカー大・中・小」の小に当たるS-FRを発表した。

S-FRは前回ショーの後一時期開発凍結が伝えられた時期もあったが、現在は市販化に向けて開発が進行中。

一方「大」はBMW Z4/5とプラットフォームを共用しながら開発され、年明けのデトロイトショーでお披露目される計画の新型スープラだ。

となると、残されたのは「中」つまり、86の次期型である。

電動化時代を見据えたハイブリッド化は必須で、レクサスLCにも採用された4速ATを組み合わせたマルチステージハイブリッドをスバル製水平対向4気筒2Lエンジンと組み合わせる。

水平対向エンジンを搭載することからも分かると思うが、プラットフォームはスバルの新世代SGPをベースに共同開発されたものを使用する。

トヨタのハイブリッドシステムとスバルのエンジン/プラットフォームの組み合わせは、次期型フォレスターをはじめとするスバル車ハイブリッド化に向けた開発との同時進行で実現できたものでもある。

現時点では詳細スペックは未定ながら、ボディサイズは現在の86に近いものとなり、ドライビングの楽しさを感じさせるFRスポーツとなる。

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