ダイハツは18年中に全乗用車に「スマートアシストⅢ」を装備
ダイハツは18年中にも全乗用車に、最新安全パッケージ「スマートアシストⅢ」を標準装備する方向で開発を進めています。
昨年11月にタントをそれまでのⅡからⅢに進化させたのを皮切りに、今年5月はフルモデルチェンジした新型ミライース、8月はムーブ、9月はムーヴキャンバスへとスマートアシストⅢの採用を広げています。
残るは軽自動車のキャスト、ウェイク、小型車はトール、ブーンだけとなっています。
これらは18年春から秋にかけてのマイナーチェンジ時に順次「Ⅲ」へと切り替えていく方針です。
- 今後ダイハツは先進予防安全装備に力を入れていき、タントから採用された最新安全装備「スマートアシストⅢ」を軽乗用車の全車に装備する予定。
ダイハツは小型車販売強化のためのキャンペーンを実施
ダイハツの各販売会社はトール、ブーンの両小型車増販を目指し、12月末までロングランのキャンペーンを実施しています。
トール、ブーンが対象で10.8万円のナビ割引と1.9%のワンダフルクレジット(残価設定方式)を合わせて実施しています。
もう先進安全装備のない新車はないですね。
自動運転がどんどん近づいているということなんでしょう。