毎年1月の車の祭典といえば東京オートサロン。
自動車メーカーのカスタマイズモデルも数多く発表される。
18年も注目モデルがカスタマイズされて登場するから要チェックだ!
トヨタ
2018年はTOYOTA GAZOO Racingが主体となった出展だ。
「GRスーパースポーツコンセプト」をはじめ、スポーツカー「GRシリーズ」などが披露される。
ヴィッツGRMN
GAZOO Racing Companyが手がけるトヨタのスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ150台限定モデル。
スーパーチャージャーを搭載した1.8L直4エンジンや、ザックス製アブソーバーなどを装着した、トヨタの「本気」を感じさせろ1台だ。
86GR
2016年2月に100台限定で販売された「86GRMN」をもとに開発した量産スポーツモデル。
専用のザックス製アブソーバーやトルセンLSD、大容量ブレーキシステムなどを装着し、トータルで気持ちの良い走りを体感できるようにチューニングされている。
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ダイハツ
2017年に すぽr引き続き、テーマは「もっと楽しく。もっと自分らしく。」とし、「スポーツ」「プレミアム」「アクティブ」という三つのカテゴリーのコンセプトカーを出展する。
軽自動車からコンパクトカーまで、ダイハツらしさを持たせながら深化させた独自の世界観を持った9台に注目だ。
スポーツ
「シャレード デトマソ」や「ミラ TR-XX」と言った往年のダイハツホットハッチが目指した精悍さと上質感を表現。
赤X黒のボディカラーに、ゴールドのあるホイールで、際立ったスポーツテイストを演出している。
「ブーン スポルトパッケージ」には、東京オートサロン2017に出展し人気を博した、「ブーンSPORZA(スポルザ)」をもとに開発された、専用アクセサリーパッケージ(2018年1月12日発売)を装着している。
- ブーンスポルトパッケージ
- トールスポルザバージョン
- ミライーススポルザバージョン
アクティブ
日常生活や仕事における使い勝手や、機能性を追求してきた各車の特長を活かしながら、アクティブに遊べる車を表現する。
「ハイゼット カーゴデッキバン アクティブバージョン」は、釣りブランド「ツララ」とコラボした仕様。
- ブーンアクティブバージョン
- ハイゼットトラックジャンボアクティブバージョン
- ハイゼットカーゴデッキバンアクティブバージョン
プレミアム
ホワイトパール、ホワイトのボディにメッキパーツやエアロパーツを装着し、優美さと迫力を表現している。
派手すぎない、クールでスタイリッシュな、高級感のあるプレミアムカスタムスタイルを提案している。
- トールプレミアムバージョン
- タントプレミアムバージョン
- ムーヴキャンバスプレミアムバージョン
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三菱
新ブランドメッセージ「Drive your Ambition」をテーマに出展。
2018年3月に国内販売を予定している新型クーペSUV「エクリプス クロス」のクーペとしてのスタイリシュさを高めたモデルと、SUVとしてのダイナミックさを引き出したモデル2台と、東京モーターショー出品車を加えた3台を展示する。
エクリプスクロスプレミアムスポーツコンセプト
フロントバンパーなどをボディ同色とし、ボディ下部をモノトーンに統一することで、より上質でスポーティなハイスピードツアラーをイメージ。
中央のブラックフェイスのテイストと合わせることで、よりスタイリッシュな表情としている。
エクリプスクロスフィールドアスリートコンセプト
大地を疾走するダイナミックなSUVをイメージし、ボディカラーにブロンズメタリックを採用。
アウトランダープレミアムスポーツコンセプト
カーボン柄を部分的にあしらうことで、スポーティでシャープな印象のエクステリアデザインに。
デリカD:5アクティブギア
フロントバンパープロテクターとサイドアンダーバーを装着し、タフさを際立たせた。
マツダ
出展テーマは「Be a driver、Experience~マツダの新しいチャレンジが始まる~」。
オーナーに走る歓びにあふれたカーライフの提供を目指し、最新車両「CX-8」をはじめとした5台のカスタマイズモデルを出展する。
CX-5カスタムスタイル
マツダのSUV3台は、ローダウンと個性を引き立てるカスタマイズを施された「カスタムスタイル」として出展される。
最新のCX-8はローダウンサス&大径アルミホイールで、さらに凛としたイメージに。
対照的にCX-5はソウルレッドと、光輝あるアルミホイルで個性を主張する。
CX-3も特別仕様のサスペンションと大径19インチホイールでより引き締まった印象となっている。
- CX-3カスタムスタイル
- CX-8カスタムスタイル
- ロードスターカスタムスタイル
- ロードスターRFカスタムスタイル