RAV4が来夏~秋に復活
トヨタは来夏か来秋にもRAV4の国内販売を復活させる方向で検討をしている模様です。
C-HRとハリアーの中間に位置づけることで、量販価格帯での圧倒的なSUV国内トップシェアを確保する狙いがあります。
パワーユニットは新開発2LのNAガソリンエンジンと同ハイブリッドを搭載すると思われます。
NAガソリンは2列シート5人乗りと3列シート6~7人乗り、ハイブリッドは2列シート5人乗りを設定する見込みです。
車両本体価格は250万~300万円で日産エクストレイル、マツダCX-5、三菱アウトランダー、スバルフォレスターなどに対抗させます。
従来のハリアーはアッパーミディアムクラス、C-HRはコンパクトクラスであり、その中間のミディアムクラスにはこれまで真っ向から対抗できるSUVがなかったので、
これをカバーすることや同クラスでの三列シート仕様のニーズに対応するためにRAV4投入を決断した側面があります。
扱い店はこれまでのネッツ店専売から、ネッツ店とトヨペット店の併売ないしは全系列店となりそうです。
- 人気のC-HRとハリアーの中間に位置するミドルクラスSUVとして3年ぶりにRAV4が復活。
新型の2Lエンジンと2Lハイブリッドが設定される見込み。
改行型アクアの価格を決め、事前予約の受付を開始
トヨタは4月3日に発表、発売する改良型アクアの価格を決め、事前予約の受付を開始しました。
車両本体価格は178万5240~207万9000円で従来モデルに比べて同じかまたは1万円程度の値下げとなります。
今回の一部改良は安全対策の強化で、内外装のデザイン変更はありません。
これまでのトヨタセーフティセンスCに歩行者の検知機能を追加し、「トヨタセーフティセンス」と「C」を外した呼称とする方針です。
またアクセルとブレーキの踏み間違い防止装置を全車にオプション設定します(オプション価格は2万8080円)。