2018年にデビューするSUV6台をご紹介
7月登場
新型ジムニー
伝統を取り入れたレトロ&モダンな角ばったスタイルに、初代以来のラダーフレームを組み合わせている。
4WDシステムはローレンジ付きの新世代電子制御式4WD、「オールグリッププロ4×4」を採用する本格派。
エンジンはR06A型の658cc直3DOHC(52ps/6.4kgm)とR06A型658cc直3ターボに2.2ps/4.1kgmのモーターを組み合わせた、S-エネチャージを採用したマイルドハイブリッドの2種類。
ジムニーシエラは2019年
軽自動車ジムニーの小型車版がシエラだ。
シエラはジムニーよりも少し遅れて19年春頃に登場。
ラダーフレームやリジットサスペンション、4WDシステムは継承。
エンジンは1.2LマイルドHVを搭載。
8月登場
新型CR-V
95年にデビューしたCR-Vはいったん4代目モデルが16年3月で販売が終了したものの、海外では昨年にフルモデルチェンジされており、その5代目が今年8月に日本にも導入される。
ボディサイズは全長4590x全幅1850x全高1680mmとCX-5とほぼ同等で、3列7人乗り車も設定される。
搭載されるエンジンは1.5L直噴ターボとマイナーチェンジ版ステップワゴンなどにも搭載される2モーター式の2Lのスポーツハイブリッドi-MMDで、これに4WDを組み合わせる。
10月登場
新型ジューク
今年10月に登場する新型ジュークはルノー、日産グループ共通のBプラットフォーム、CMFの進化版を採用。
そのプラットフォームに発電用の1.2L直3エンジンにモーターを組み合わせたe-POWERを搭載。
さらに現行同様、1.6L直噴ターボのNISMOが追加される。
11月登場
レクサスUX
レクサスのエントリーSUVが今年3月のジュネーブショーで発表されたUX。
ボディサイズは全長4495x全幅1840x全高1520mmというコンパクトSUVで、CH-Rよりも135mm長く、全幅が45mmワイドで全高が30mm低い。
搭載されるのは新開発の2Lガソリンエンジンと2Lハイブリッドで、ガソリンエンジンがFF、ハイブリッドがE-Four。
価格はベース車が400万円前後から、Fスポーツが450万円前後からと予想。
12月登場
C-HR GRスポーツ
17年9月に一気に11車種にGRモデルを展開したが、大ヒット中のC-HRにもGRスポーツを今年12月頃にラインアップする予定。
ボディ補強や大径ホイール、専用チューニングのサスペンションに加え、アグレッシブなデザインのエクステリアパーツやスポーティなインテリアも装備する。
ビーゴ後継車
昨年の東京モーターショーに出展していたDN-TRECがビーゴ後継車となって今年12月にデビュー予定。
プラットフォームはTNGAのダイハツ版、DNGAを採用し、1Lターボの他、1.2Lエンジンベースのハイブリッドを用意。