12月14日発表!ハイブリッド(FF)とターボ(4WD)のスポーツSUV
日産のジュークが登場して以来、排気量は小さくとも車格を超えたスタイリッシュなボディを持つSUVが人気となっている。ホンダのヴェゼルしかり、マツダのCX-3しかりだ。
今回トヨタがいよいよC-HRで参入するが、すでにプリウスで高い評価を得ているTNGAプラットフォームと1.8Lのハイブリッドシステムを使うというから、プリウス同様優等生の走りと経済性が期待できる。
しかし、期待するのは1.2L直噴ターボモデルのほう。ダウンサイジングターボの本命と期待されながら、オーリスに採用されたことで、地味な印象が拭えないが、プラットフォームがTNGAになるから走りの印象も変わるはず。
何しろターボモデルは全車4WDで50代以上のおっさんなら心ときめく「ターボ4WD」なのだから。
フロント=ストラット、リア=ダブルウィッシュボーンのサスペンションはSACHS製ダンパーが全車標準装備。
衝突回避支援パッケージ「トヨタ・セーフティ・センスP」も全車標準装備だから、安全面でも信頼性は高い。
発表は12月14日が予定され、11月上旬からwebで先行商談受付が開始される。ディーラーによると、既に問い合わせが何件か入ってるといい、注目度は高い。
- クーペのようなフォルムがC-HRの特徴。その分居住性や荷室は広々とはいかない
- SACHS製ショックアブソーバーが全車種標準装備と言うからふるっている。特にターボモデルには期待できそう。トヨタセーフティセンスPの標準装備も嬉しいポイントだ。
エンジンは1.2Lターボと1.8Lハイブリッド
エンジンは8NR-FTS1.2L直噴ターボと2ZR-FXE1.8Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの2タイプ。
個性豊かな8色をラインアップ
- ホワイトパールクリスタルシャイン
- メタルストリームメタリック
- ブラックマイカ
- センシュアルレッドマイカ
- ダークブラウンマイカメタリック
- イエロー
- ラディアントグリーンメタリック
- ブルーメタリック
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C-HR確定スペック(ターボモデル)
全長☓全幅☓全高(mm) | 4360☓1795☓1550 |
ホイールベース(mm) | 2640 |
エンジン | 直4DOHCターボ |
排気量(cc) | 1196 |
最高出力(ps/rpm) | 116/5200-5600 |
最大トルク(kgm/rpm) | 18.9/1500-4000 |
トランスミッション | CVT |
駆動方式 | 4WD |
価格 | 250万円(予想) |