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ヤマハ スポーツライドコンセプト ヤマハ発本格スポーツカーの実現可能性は? 

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「今回の東京モーターショー最大の注目者はこれだね」という声が多かったのがヤマハの「スポーツライドコンセプト」。全長3900☓全幅1720☓全高1170mm、車両重量わずか750kgという好き者垂涎のボディスペックを持つ。この車のキーポイントとなるのが、スチールパイプで組んだフレームにカーボンパネルを貼り合わせたもモノコックで、マクラーレンF1のデザイナーとして有名な奇才ゴードン・マーレーが提唱するi-Streamコンセプトをもちいたもの。

前回の東京モーターショーでは、このモノコックで作られたマイクロカー「MOTIV」を出展。今回はそのライトウェイトスポーツカーバージョンという位置づけで、モノコック自体は前回と同じものが使われている。ちなみに、このままクロスオーバーカーも作れると開発担当者は言う。

ヤマハらしく二輪感覚で乗れるスポーツカーで、エンジンを搭載する2シーターRR。ただし、現状ではエンジンが入っておらず、どのような排気量のエンジンを想定しているかもあきらかにされなかった。

現状では提案モデルの域を出ていないということだが、実車の完成度は極めて高く、また、機構的には完成しており、決して「絵に描いた餅」というものではないのが重要なポイント。市販化へのハードルは高いがショーモデルでおしまいというようなものではない。

注目は前モデル「MOTIV」の動向で、EVと小排気量ガソリンエンジンの両方で、数年来の市販化を前提として開発が進められている。このクルマが実用化されれば、その第2弾として「スポーツライドコンセプト」が登場する可能性は高くなる。

ヤマハは91年に発表したロードゴーイングF1カー「OX99-11」の発売直前に断念したという苦い経験を持つ。バブル崩壊による経済状況の激変が原因だったが、そのリベンジの機会を探っているのは確か。F1直系のV12、3.5Lエンジンで1億3000万円とも言われた「OX99-11」に対し、こちらは1~1.5Lエンジンで、もっと現実的な価格になるはず。市販化の可能性は五分五分というところか。

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