12月9日に正式発表され、同日発売となった新型プリウス。事前予約で既に6万台を超える受注となっていたのだが、1月18日に発表された最新の数字では、1月17日の時点で10万台を超える受注に達した。
こうなると気になるのが納期である。都内の販売店によると、最も早いのがニッケル水素バッテリーを搭載するSグレード及びAグレードの4WDで4月納車予定。リチウムイオンバッテリーを搭載するEグレード、AグレードのFFモデルは6月頃の納車予定だという。
さらに本革シートの最上級グレードのAプレミアムは8月以降未定とのことで、特にリチウムイオンバッテリー車の納期が長くなっている。これは、Aグレードの受注が予想よりも多く、リチウムイオンバッテリーの生産が追い付かないという事情もあるようだ。少しでも早く新型プリウスに乗りたいのなら、ニッケル水素搭載モデルに狙いを絞るのがいい。ボディカラーによる納期の差はないとのこと。
トヨタ自動車の調べによると、ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャインが約40%でダントツ。エモーショナルレッドは約8%で蛍光イエローのような色味のサーモテクトライムグリーンは2%程度と少数派。4WDは約20%程度の受注比率となっている。
個人ユーザーの約80%が男性名義で、年齢層では60歳代以上のユーザーが中心とのこと。これは「家の車」であれば世帯主名義で購入するケースが多いということだろう。
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