レクサスLSは10月19日にフルモデルチェンジ
レクサスブランドの最高峰サルーン「LS」は、10月19日にフルモデルチェンジすることが決まりました。
次期型ではレクサスにおける次世代の車作りの考え方である「GA-L」を採用。新設計のプラットフォーム&基本コンポーネントで仕立て、クオリティアップを図ると同時に新開発のパワーユニットを搭載。
走行性を大幅に向上させます。
パワートレーンは従来の4.6~5L V8に代えて3.5L V6のターボとハイブリッドとし、460、600hの名称を500、500hに変更します。
ハイブリッド車はこれまで4WD車のみでしたがFRと4WDの両駆動方式を設定します。
ハイブリッド用の従来のニッケル水素バッテリーは、コンパクト&高効率なリチウムイオン方式に切り替えます。
グレードは3.5Lターボ、3.5Lハイブリッドと共に、標準、Fスポーツ、バージョンL、アドバンスパッケージをラインアップします。
法人向け仕様のロングボディバージョンも、ターボとハイブリッドの両仕様を引き続き用意します。なお、8月中旬から事前予約の受付を開始する見込みです。
- 今年1月のデトロイトショーで初披露され、4月のニューヨークショーでは「Fスポーツ」も公開された新型レクサスLS。日本では10月登場の見込み。
レクサスRXは11月にマイナーチェンジ
レクサスRXのマイナーチェンジが11月に実施されます。
内外装のデザイン変更、新グレード&ボディカラーの設定などがメインの改良点となります。メカニズム面は基本的には変更なく、エンジン、足回りの小幅な手直しにとどまる見込みです。