欧州ではテスト走行の様子が撮影されていたこともあり、今回の東京モーターショーでコンセプトモデルがお披露目されるかと思われた次期型ジムニー。
残念ながら出展されなかったが、開発は順調に進んでいるという。
その次期モデルのエクステリアデザインは、現行型よりも全体的にスクエアなフォルムへと変身。
ベンツGクラスのようなクロカン4WDテイストがより強調される。
中身の方もジムニーらしく本格的なクロカン性能を追求。
次期モデルもこれまでと同様にずば抜けた悪路走破性や山岳路での信頼性に優れるラダーフレーム、パートタイム式4WDが継承される。
搭載されるエンジンは、現行モデルのK6型ターボから、ワゴンRなど最新スズキ軽モデルと同じR06型直噴ターボへと変わる見込みだ。
そして、次期型ジムニー登場の数ヶ月後にはワイド版のジムニーシエラもフルモデルチェンジする。
こちらのエンジンはスイフトなどと同じ1.2L直4が搭載され、よりパワフルな1L直3ターボも用意される可能性がある。
気になるデビューはジムニーが来年秋、ジムニーシエラは19年初旬と予想。
- 次期型ジムニーは現行モデルよりも直線的なラインを使ったスクエアなフォルムに生まれ変わる。
ベンツGクラスのような無骨でクラシカルさを強調した雰囲気はジムニーのイメージに似合いそうだ。 - ジムニーシエラは1.2Lエンジンが搭載される可能性が高い。