ダイハツキャストは昨年9月9日に発売されました。発売約1ヶ月後の10月から3ヶ月連続してライバルのハスラーを販売実績で上回っていましたが、今年1月に抜き返されました。
今年1月の届出実績はハスラーが7378台に対してキャストは6395台で983台の差。キャストが初期のバックオーダーをほぼ消化し、新車効果が鎮静化しつつあるのに対して、ハスラーは昨年12月に一部改良、特別仕様車の設定などで商品ラインアップを強化しているのが寄与しています。ただ、両モデルの差はわずかであり、当分はデッドヒートが続くものと思われます。