クルマにお風呂とボートを合体!? 奇想天外を真面目にカスタマイズしたダイハツのクルマとは?
というニュースがありました。
要約はこんな感じ。
==ここから==
ダイハツは、アウトドアデイジャパンで、お風呂やボートを搭載したカスタムカーを展示した。
これらのカスタムカーは、アトレーとアトレーデッキバンをベースにしており、遊び心と実用性を兼ね備えている。
お風呂は、災害時にも役立つという日本ならではのテーマがある。
ボートは、自然の奥地に進むためのアドベンチャー仕様である。
ダイハツは、毎年東京オートサロンに向けて、様々なカスタムカーを披露していくという。
==ここまで==
遊び心があって面白そうですね!
ダイハツアトレー、アトレーデッキバンについて
そもそもダイハツアトレーって何?
ダイハツアトレーとは、ダイハツが販売する軽自動車の一種です。ハイゼットカーゴの乗用車版として開発された、スクエアなデザインと広い荷室が特徴の軽RVです。ターボエンジンとCVTを搭載し、2WDと4WDの選択ができます。また、お風呂やボートを搭載したコンセプトカーも開発されています。
アトレーデッキバンとは?
アトレーデッキバンとは、アトレーの派生モデルで、オープンデッキとなっているラゲッジ部分に市販の湯船をそのままインストールした車両です。
テントサウナをしたあとに入る水風呂や、災害時にお風呂にすることができるという遊び心と実用性を兼ね備えたカスタムカーです。東京オートサロン2022に出展されていました。
そうなんだ。
アトレーデッキバンの評価はどうですか?
アトレーデッキバンの評価は、概ね高いようです。ユーザーは、荷室の広さや使い勝手、ターボエンジンやCVTの走行性能、スマートアシストなどの安全装備などを評価しています。
一方で、軽バンとしては価格が高い、乗り心地が硬い、燃費が良くないなどの不満もあります。また、カスタムやアレンジにも適した車両であるという意見もあります。
アトレーデッキバンの入浴機能は?
以下に箇条書きでまとめます。
ダイハツが東京オートサロン2022で展示した「アトレーデッキバン キャンパー ver.」は、オープンデッキ部分に市販の最小に近い湯船をインストールしたカスタム車両です。
- お風呂を使い終わったら、床下に開けた水抜きの穴から簡単に水を抜くことができます。
- お湯を沸かす機能は付いていないので、お湯を沸かして移し替えるか、電熱などで水からお湯にしていく必要があります。
- このカスタムは遊び心だけでなく、災害時にお風呂が使えない時や水害があった時に役立つという裏テーマもあるそうです。
と言う感じですね。
管理人のまとめ
今回は、ダイハツ アトレーデッキバン!お風呂やボートを搭載?というお話でした。
アウトドアに対応する軽自動車というのはジムニーなんかもありますが、手軽に遊べて面白そうです。
アウトドアの場合は大きな道ではなくて狭い悪路でもそれなりに動ける車のほうがいい。
そうなると軽バンは身軽で小回りがきくのでいいでしょうね~
それにしても。
車に入浴できる機能をつけるなんて面白いですよね。
しかもただ遊び心があるというだけではなくて、災害時に役に立つという裏テーマもあるんだとか。
防災のために一台、といわれたらちょっと心惹かれるものがあります。
災害の多い日本でのサバイバル用ということも考えられているんですね。
遊び心の中にも実用性がある。
面白い車だと思います。