16年からはコンパクトカーもSUVのハイブリッド化へとさらに加速。新興勢力のスズキも本格的にハイブリッド競争に参入する。
スズキ、マイルドハイブリッドはやってますが、ついに本格HV参入なんですね。もっと早く参入する予定が他が好調すぎて延期になってただけだったと思いますが。
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1月からコンパクトHVが続々登場
13年からアクアは年間の者名別販売台数で2年連続1位。15年も11月まで8ヶ月連続で月販台数トップをキープ。価格に対してシビアなユーザーの多いコンパクトカーの中でハイブリッド車のアクアは割高だが、そんなコンパクトクラスでも燃費性能にすぐれるハイブリッド車が順調に売れている。
ホンダもフィットやシャトルなどのコンパクトクラスにガソリンとハイブリッド、2種のパワーユニットを用意しているが、売れているのはハイブリッドの方だ。という状況とあって、16年はコンパクトクラスのハイブリッド競争がさらに激しくなる。そして、メーカー同士の戦いの中にスズキが本格的に加わってくる。
そのスズキからはもうすぐ1月下旬にも、東京モーターショーでお披露目されたイグニスがデビュー。イグニスは現行型ソリオと同じ新型のプラットフォームとパワートレインを採用。パワーユニットは1.2L直噴4デュアルジェットエンジンも用意されるが、メインはその1.2Lをベースにしたマイルドハイブリッド車だ、4WDも設定され、価格は130万~150万円程度になりそう。
さらにスズキはソリオにマイルドハイブリッドとは別の本格派ハイブリッドを用意し、16年2月に発売の予定。S-エネチャージ搭載の1.2Lデュアルジェットエンジンに、AGSとモーターを組み合わせた独自のシステムで、発進時と一定速度域ではEV走行中も可能。JC08モード燃費は32km/L程度が目標。
そして17年になるが、ヴィッツにマイナーチェンジがおこなわれてハイブリッドモデルが登場。ヴィッツの欧州版であるヤリスには既にハイブリッドモデルが設定されているが、これを日本でも展開することになるのだ。パワートレインはアクアと同じ1.5LモーターのTHSⅡ。JC08モード燃費は現在のアクアを上回る38km/Lを狙う。価格は175万円程度。
また、日産も次期ノートにはリーフのモーターを使った親開発のシリーズハイブリッドEVシステム搭載車を用意する可能性がある。登場は17年以降となりそうだ。
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