18~19年のモデルチェンジスケジュールはどうなっているか。ここまで先の話になると「予想」の度合いが増してくるのはいなめないがリストアップしてみた。
18年はエスティマ、マーチ、Z、マークX、クラウンなど、伝統あるビッグネームモデルのモデルチェンジが目立つ。また、現行型を長く引っ張ってからのモデルチェンジも多く、18年だとエスティマは12年ぶり、マーチは8年ぶり、Zは10年ぶりの一新といった具合だ。
この頃になるとハイブリッドがさらに増えており、現在以上に「当たり前」のものとなっているはず。また、エンジンは発電専用として駆動は電気のみというシリーズハイブリッドも増えているはずで、車の電動化が相当進んでいると思われる。
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一方でZやWRX STIなどスポーツカーはまだまだガソリンエンジンが主役で、Zは3L、WRX STIは2Lのターボエンジンを搭載すると言われている。
19年も大物が控える。人気のノア/ヴォクシー系がモデルチェンジするのはこの年だし、デミオもSKYACTIVの進化版、バージョン2を搭載してデビューするとの情報。また、GT-Rが次期モデルに切り替わるのも19年という説が有力。新開発のターボハイブリッドを引っさげて、新たな境地を切り開く。
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2018~19年にフルモデルチェンジが予想される車リスト
- 三菱デリカD:5(2018年1月)
- トヨタエスティマ(2018年5月)
- ホンダアコードハイブリッド(2018年6月)
- トヨタポルテ/スペイド(2018年7月)
- 日産マーチ(2018年7月)
- 日産フーガ(2018年7月)
- 日産フェアレディZ(2018年8月)
- スバルWRX STI(2018年8月)
- ホンダフィット(2018年9月)
- レクサスHS250h(2018年9月)
- トヨタマークX(2018年10月)
- トヨタSAI(2018年10月)
- マツダアクセラ(2018年10月)
- トヨタクラウン(2018年12月)
- ダイハツムーヴ(2018年12月)
- ホンダN-WGN(2018年12月)
- トヨタヴィッツ(2019年)
- トヨタノア/ヴォクシー/エスクァイア(2019年)
- トヨタハリアー(2019年)
- トヨタクラウンマジェスタ(2019年)
- レクサスIS(2019年)
- 日産GT-R(2019年)
- 日産デイズ(2019年)
- ホンダヴェゼル(2019年)
- ホンダオデッセイ(2019年)
- スバルレヴォーグ(2019年)
- スバルレガシィ(2019年)
- マツダデミオ(2019年)
- 三菱eKワゴン(2019年)
- スズキアルト(2019年)