昨年の東京モーターショーでワールドプレミアとなったVIZIVコンセプトが次期フォレスターに進化して来年9月にデビューする。現行フォレスターは12年11月の登場だから5年目となる来年秋がフルモデルチェンジのタイミング。もちろん、インプレッサに続いてSGPが採用され、最新スバルのデザイン流儀、ダイナミック&ソリッドを継承するエクステリアデザインとなる。
燃費性能の底上げを目指し、レヴォーグなどに搭載されている1.6L直噴ターボに、フロント1モーター、リア左右独立2モーターによって、低燃費と走りの楽しさを両立させるべく現在開発中。HVシステムは全くの独自開発ではなく、トヨタから技術協力を得たものになるだろう。
ボディサイズは全長4700×全幅1800×全高1770mm程度になる見込み。もちろん新型フォレスターにはアイサイトver.4が搭載されることになる。
新型フォレスター 予想スペック
全長☓全幅☓全高(mm) | 4700×1800☓1770 |
ホイールベース(mm) | 2650 |
パワーユニット | 水平対向4気筒、 1599ccターボ+ フロント1モーター+ リア2モーター |
最高出力(ps/rpm) | 170/4800-5600(エンジン) |
最大トルク(kgm/rpm) | 25.5/1800-4800(エンジン) |
トランスミッション | CVT |
JC08モード燃費(km/L) | 30.0 |
価格 | 280万~350万円 |