スバルは2月3日、11月から開催される北米シカゴオートショーで、2018年型レガシィを出展すると発表した。
フロントバンパー、インテリアなどが現行モデルから変わっているが、この2018年型レガシィはそのまま日本でマイナーチェンジモデルとして売られることになる。具体的には日本のマイナーチェンジモデルの先行公開とも言えるわけだ。
日本でのマイナーチェンジの予定は9月から10月。北米でも18年モデルとして夏以降の市販が予定されるだけに、予想以上に早い公開と言っていい。
特にフロントグリルとバンパー左右のインテーク部分の処理はかなり大幅な改良となり、LEDヘッドライトのデザインも変更され、スポーティなイメージとなる。
サスペンションのチューニングも変更され、これも日本のマイナーチェンジ時にも同様に実施され、走りにも磨きがかけられる。
シカゴオートショーでは、レガシィB4のみが公開されたが、4月のニューヨークショーではアウトバックも明らかになりそうで、日本では秋に同時にマイナーチェンジされる予定だ。
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