マークXは11月22日にかなり大幅なマイナーチェンジを実施します。内外装のデザイン及びグレード構成の変更、安全装備の充実などが主な改良内容です。
フロントマスクはヘッドランプとフロントグリル、リアはクリアレンズのデザインが手直しされ、よりスポーティ&スタイリッシュにリファインされます。バンパーまで切れ込んだ大型グリルを採用しますが、クラウンほどの大きさではありません。
グレードは2.5L車、3.5L車の最上級車「プレミアム」が廃止になり、特別仕様車「250Sパッケージ」は「250S」というグレード名に変更されてカタログモデルになります。
リアのクリアレンズはスポーツカスタマイズバージョンのG’sに採用されているパーツと同様のものが採用されます。
エンジンラインナップは従来と変わりません。安心パッケージ「トヨタセーフティセンスC」を標準装備します。従来モデルは10月いっぱいでオーダーストップとする見込みです。
- デビューから7年目を迎えるマークXは11月に大幅なマイナーチェンジが実施される。フロントマスクを始め外観のデザインを変わる模様。