トータルカスタマイズを謳うアルパインスタイルからマイナーチェンジ後のハリアーが4月に発売予定。
スタイリッシュなエクステリアに加えて、新たにセーフティの機能を手に入れた。
やりすぎない自然なカスタマイズとして評価の高いアルパインスタイルからハリアーのマイナーチェンジ後モデルがもうすぐ発売になる。
従来からのコンセプトであるスポーツ、スパルタン、シャープ、シンプル、スマートの五つのSはそのままに、新たにセーフティの要素を加え、「5S+1S」としたことが大きな特徴。
具体的にはフロントハーフスポイラー内のコーナーダクトにカメラを装着した点に注目だ。
アルパインのハリアー専用10型カーナビ ビッグXには、ボイスタッチ機能があるので「コーナーカメラ」と声に出すことで、自動的にナビ画面がモニターに切り替わり、左コーナーの死角が映し出される。
これなら縦列駐車や狭い路地での幅寄せなどでも安心だ。
ナビとカメラの連携が好評のアルパインのシステムに、コーナーカメラが加わることで死角を大幅に減らすことができる。
デザイン的にもさりげなく、アルパインスタイルが目指す、シンプルでスマートなフォルムとなっていて違和感がない。
同時に夜間や暗い場所での乗り降りをサポートするウェルカムライトが装着される。
足元照明は純正でも装備されるが、アルパインスタイルのものは美しいホワイトで夜間にとても映える。
際立つ精悍なエクステリア
エクステリアデザインに関しては、これまでのアルパインスタイルのモデル同様、オリジナルが持つ個性を壊さずにバランスよく仕上げている。
特にフロントハーフスポイラーからサイドスポイラー、リアハーフスポイラーと流れるラインは美しく、ハリアーの高級感にダイナミックでスポーティな要素を加えている。
また専用のヴェルケンの20インチアルミホイールは引き締まった印象を与えている。
アルパインスタイルは4月のハリアーを皮切りに6月にヴォクシーZSが登場予定だ。
その後も5S+1Sのコンセプトを持つモデルが続々登場する予定でかっこよさに安心、安全を加えたアルパインスタイルから目が離せない。
6月ヴォクシーZS登場
昨年マイナーチェンジしたトヨタヴォクシーのスポーツグレードZSが、6月アルパインスタイルの手によってさらに精悍になる。
フロントハーフスポイラーとサイドスポイラー、ウェルケンのダイヤカットアルミホイールの他、コーナーカメラとウェルカムライトも装着される。