スズキが年内デビューを予定していたソリオストロングハイブリッド、スイフト、ワゴンRの各新型車は、導入時期を一部来年に先送りする方向で検討している模様です。
どの車種が遅れるのか明らかになっていませんが、これまでのスケジュールはソリオストロングハイブリッドが8月、スイフトが9月か10月頃、ワゴンRが年末を発売の目処としていました。
そのことから、ソリオストロングハイブリッドとスイフトの2車を年末までに発売し、ワゴンRは来年へ先送りになる可能性が高くなっています。
また、来春は「スペーシア」の世代交代を予定していましたが、先送りになるワゴンRと投入時期が重なることから、新型スペーシアの発売時期も半年程度先にずれる可能性もあります。
具体的にどのようなスケジュールになるか近く決定し、傘下正規代理店に提示すると思われます。
ソリオストロングハイブリッドなんかは、随分前から発売できる状態になっていたのに、未だに投入されていません。タイミングを見て投入ということなんでしょうが、ユーザーの興味がなくならないうちに投入できるんでしょうか。
燃費問題で色々ありましたから、これを巻き返すための様々な方策をとるとでしょうから、スズキの次の一手に注目したいと思います。