新世代スバルグローバルプラットフォーム採用。1.6L車はVer.3、歩行者保護エアバッグ完備で200万円を切る!日本のCセグの水準を変える!スバルインプレッサ10月13日発表。
新型インプレッサの注目ポイント
- 新世代スバル グローバル プラットフォーム採用で「クラスを超えた感動質感」実現
- 全グレードに最新のアイサイトVer.3と国産車初となる歩行者保護エアバッグを標準装備化
- FB型2Lエンジンを新たに直噴化
いよいよデビューした新型インプレッサ。9月からの先行受注台数は10月11日までに5883台。そのうち約半数が他社ユーザーからの乗り替えであることが判明しており、月間販売目標台数は2500台だから、その倍以上だ。
新型インプレッサの最大の目玉はなんといっても新規開発の「スバル グローバル プラットフォーム」採用による走りの質感の大幅向上だが、同じく注目したいのがスバルご自慢の安全装備。全グレードに最新のアイサイトVer.3と国産車初の歩行者保護エアバッグを標準装備。
2Lモデルは10月25日から発売開始となったが、1.6Lモデルは12月からの発売を予定している。価格は2Lモデルが216万~259万2000円なのに対し、1.6Lモデルは192万2400~213万8400円。
新たに直噴化された2Lに対し、1.6Lはポート噴射のままだが、先代型から10kgもの軽量化が実施されているのは2Lエンジンと同様だ。
では、どちらが「買い」か。1.6Lと2Lの価格差は23万6000円~45万3600円。先代型も1.6Lモデルの需要が多かったが、スバルにしてみれば、2グレード展開で発売時期を早くした上位の2Lモデルを多く売りたいのだろうが、1.6L車が気になるユーザーも多いはず。
先代型は1.6L車の場合、スターティングプライスが159万8400円とかなり安かったのだが、先代のFF車にはアイサイトが設定されていなかった。
4WDが必要なく、ベーシックなCセグモデルが欲しいユーザーには1.6Lモデルは十分購入を検討するに値するモデルだろう。
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スバルインプレッサスポーツ1.6i-Lアイサイト
全長☓全幅☓全高(mm) | 4460☓1775☓1480 |
ホイールベース(mm) | 2670 |
車重(kg) | 1300(FF)/1360(AWD) |
エンジン | 水平対向4気筒DOHC |
排気量(cc) | 1599 |
最高出力(ps/rpm) | 115/6200 |
最大トルク(kgm/rpm) | 15.1/3600 |
トランスミッション | リアトロニックCVT |
JC08モード燃費(km/L) | 18.2(FF)/17.0(AWD) |
価格
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192万2400円(FF) |
213万8400円(AWD) |
新型スバルインプレッサスポーツ&G4価格表
1.6i-Lアイサイト
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FF | 192万2400円 | 2016年末発売 |
AWD | 213万8400円 | 2016年末発売 | |
2.0i-Lアイサイト
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FF | 216万円 | 10月25日発売 |
AWD | 237万6000円 | 10月25日発売 | |
2.0i-Sアイサイト
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FF | 237万6000円 | 10月25日発売 |
AWD | 259万2000円 | 10月25日発売 |