スポンサーリンク

新型スイフトの進化!直3、1Lターボ&直4、1.2Lハイブリッド

記事内に広告が含まれています。

新型スイフトここが進化した

  1. 新開発プラットフォームを採用し、軽量化と高い剛性を両立
  2. 新搭載の直3、1Lターボはバレーノ用とは異なりレギュラーガソリン対応
  3. サスペンションやエンジンなど徹底的な軽量化によりトータル120kgの軽量化
  4. 衝突軽減ブレーキは単眼カメラ+赤外線レーザーレーダー方式を採用
  5. 課題だった後部荷室容量は55L拡大した265L
  6. フロントシートは新設計で軽量化と座り心地向上

スイフト120kg軽量化による走りの功罪を検証

ハイブリッドRS=910kg、ターボのRStで930kg。この車重はライバル各車と比べて明確に「軽い」。例えばヴィッツハイブリッドは1110kg、非ハイブリッドのヴィッツ1.3Lでも1010kgである。

新型スイフトはプラットフォームを一新し、これによりサスペンションアームやステアリングロッドなど、構成パーツの形状を最適化することができた。

例えば従来であればクロスメンバーを避けるために複雑な形状とせざるを得なかったアーム類を直線的な形状とすることができ、結果軽量化が可能となったのだ。

サスペンション系だけで9kg、アンダーフロアで30kg、その他各部の軽量化トータルで120kgもの軽量化を実現したという。

この効果は絶大で、新型スイフトは走り出した瞬間に「軽やか」。アクセル開度の小さいところでもスルスルと軽やかに動き出していく感覚は軽量ボディのなせるわざ。

これはハンドルを切った時の動きにもあり、スッと軽やかに車が反応してくれるので気持ちがいい。もちろんブレーキングでも軽さが生きてくる。少々きつめのコーナリングでもリアサスがよく粘ってスタビリティも高い。

心配だった乗り心地も、軽さを生かした軽快な印象で、軽量化による質感の低下を感じるようなことはなく、とても上手に仕上げている。
【広告】


新型スイフトは日本のコンパクトカーの中でどう評価されているのか

先代型スイフトでも圧倒的な操縦安定性能を見せつけてくれたのが印象的だったのだが、結論から言えば、新型も操縦安定性能ではパッソ/ブーン、マーチは言うに及ばず、ヴィッツやフィットなどのライバルに一歩以上の差がある。

ステア操作に対する車の反応、フロントタイヤの接地感、後輪の追従性など、普通の道を普通に走りながら車線変更をしたり、高速道路のインターチェンジのコーナーを駆け抜けたりするだけで「違い」を実感することができる。よく動き、でも落ち着いているのだ。

基本的にはRSグレードであればターボでもマイルドハイブリッドでも操縦安定性能は同じである。

足の動きも十分スムーズで、軽量ボディにありがちな路面からの突き上げ感や、軽薄な乗り味を感じることもない。

3気筒だからフロントが特に軽いということはなく、これはターボなどの補機類が「重さ」となっているためだろう。

スイフト 直3、1Lターボと直4、1.2Lハイブリッドのどっちを選ぶ?

新型スイフトのパワートレーンは大きく分けると「直4、1.2L」と「直3、1Lターボ」の2種類。ただし直4、1.2Lについてはコンベンショナルなガソリン仕様とS-エネチャージを組み合わせたマイルドハイブリッドがある。

組み合わされるトランスミッションは1Lターボが6ATのみ、1.2LマイルドハイブリッドはCVTのみ、そして1.2LコンベにはCVTと5MTが設定されている。

最も標準的なおすすめはといえばマイルドハイブリッド。発進のひと転がり目にモーターアシストが効いてグッと押し出す感覚が軽やかな走りを際立たせる印象。

40~50km/hあたりからの中間加速でもモーターアシストは実感できる。また、新型スイフトのラインアップでアイドリングストップが付いているのはこのマイルドハイブリッドのみなのだ。

元気のいい走りを楽しみたいなら直3ターボがおすすめ。1500rpmを回っていれば厚いトルクで押し出すような加速が味わえる。

6速ATの小気味良い変速感も心地よく、2000~4000rpmあたりをうまく使えば1.5L級のドライバビリティを堪能できる。

 

【広告】


エンジンスペック規格

1Lターボ 1.2Lマイルド
ハイブリッド
エンジン型式 直3DOHC 直4DOHC
総排気量(cc) 996 1242
ボア☓ストローク(mm) 73.0☓79.4 73.0☓74.2
圧縮比 10 12.5
最高出力(ps/rpm) 102/5500 91/6000
最大トルク(kgm/rpm) 15.3/
1700~4500
12.0/4400
モーター出力(ps/rpm) 3.1/1000
モータートルク(kgm/rpm) 5.1/100
トランスミッション 6AT CVT
JC08モード燃費(km/L) 20.0 27.4

 

コンパクトカー比較表

車種 スイフト
RSt
スイフト
ハイブリッド
RS
ヴィッツ
ハイブリッド
F
ノート
e-POWER
X
フィット
ハイブリッド
Fパッケージ
JC08モード
燃費(km/L)
20 27.4 34.4 34 33.6
全長☓全幅☓
全高(mm)
3840☓1695
☓1500
3840☓1695
☓1500
3845☓1695
☓1500
4100☓1695
☓1520
3955☓1695
☓1525
ホイール
ベース(mm)
2450 2450 2510 2600 2530
車重(kg) 930 910 1110 1170 1130
エンジン 直3DOHC
ターボ
直4DOHC
+モーター
直4DOHC
+モーター
直3DOHC
+モーター
直4DOHC
+モーター
排気量(cc) 996 1242 1496 1198 1496
最高出力
(ps/rpm)
102/5500 91/6000 74/4800 79/5400 110/6000
最大トルク
(kgm/rpm)
15.3/
1700~4500
12.0/4400 11.3/
3600~4400
10.5/
3600~5200
13.7/5000
モーター最高
出力(ps)
3.1/5.1 61/17.2 95/25.9
サスペン
ション
ストラット/
トーション
ビーム
ストラット/
トーション
ビーム
ストラット/
トーション
ビーム
ストラット/
トーション
ビーム
ストラット/
トーション
ビーム
タイヤ
サイズ(F/R)
185/55R16 185/55R16 175/70R14 185/70R14 185/55R15
価格 170万
4240円
169万
1280円
181万
9800円
195万
9120円
179万
6000円
エコカー減税
(取得税/
重量税)
対象外 80%/75% 100%/100% 100%/100% 100%/100%

【コーヒーブレイク】

新車を買う時、値引きと同じくらい重要なのが下取り価格。
いくら値引きを頑張っても、下取り価格が安ければ、何にもなりません。
特に、7年落ちになると、ディーラーでの査定価格はほぼゼロです。

しかし、中古車販売店での査定価格は違います。
車種によっては驚くほど高価に買い取ってくれる場合があります。
そんなこと、ディーラーは百も承知ですが、業界のルールとして7年落ちはゼロ査定なんです。車種によっては30万円以上の差が出るというのに・・・

だから、事前にネットで査定しておくべきです!
ナビクル車査定ならたった45秒の無料査定です。
これをやるかやらないかで30万円変わると思うと。。。

▼ここをクリック▼

ナビクル車査定

 

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

スイフトスズキハイブリッド
新車情報comをフォローする
新車情報com
タイトルとURLをコピーしました