レクサスNXを9月14日にマイナーチェンジ
レクサスはアッパーミディアムSUVの「NX」(200t&300h)を9月14日にマイナーチェンジします。
今回は、内外装のデザイン変更、カラーリングの再編、安全装備の充実などの改良が中心となり、エンジン、足回り、駆動系などメカニズム面での手直しはありません。
フロントマスクはグリルの大型化、ヘッドランプ周りのデザイン変更で見栄えをさらに良くします。
安全面は、安心パッケージの「レクサスセーフティシステムプラス」を全グレードに標準装備。
装備面は、メーカーオプションナビを9インチにワイド化するなどの改善を行います。
- マイナーチェンジした新型レクサスNXは、今年4月の上海モーターショーでその姿を公開済み。よりスポーティに変身した新型レクサスNXはいよいよ日本で9月に発売。
マークX、SAIは当面継続販売
7月10日の新型カムリ発売に伴い、同クラスのセダンのためカムリに統合されるマークX、SAIは生産中止になると言われています。
そして、新型カムリはこれまでのカローラ店専売からトヨペット店、ネッツ店との3系列店併売になります。
現在、マークXはトヨペット店の専売、SAIはトヨタ全系列店併売であり、どちらも売れ行き不振状態であり、次期型の開発プロジェクトは動いていません。
従って、マークXとSAIは早晩にもモデル廃止の運命にあります。
それでもすぐに廃止しないのは、新型カムリの売れ行きを見てから最終判断するという読みがあるのかもしれません。
とはいえ1年以内の廃止が有力です。