5月31日、ヴィッツを一部改良。特別仕様車も設定
トヨタは5月31日、ヴィッツを一部改良して、安全運転支援システム「トヨタセーフティセンスC」を改良すると同時に、特別仕様車「アミー」を設定して発売します。
安全運転支援システムは踏み間違い防止装置の「インテリジェントソナー」や自動ブレーキシステムに歩行者検知機能が追加され、名称は「C」を外した「トヨタセーフティセンス」とします。
特別仕様車「アミー」は、Fグレードをベースに女性向けにしたモデルで、ボディカラーや内装を中心に女性好みの仕様や装備を採用します。
これまで設定されていた特別仕様車は、1L車では従来とほぼ同じ内容で継続されますが、1.3L&1.5Lハイブリッド車は「インテリジェントソナー」を標準装備するなど安全対策を強化しての継続販売となります。
ボディカラーはブルー系の代わりにレッド系を新設します。
ヴィッツは来春には9年ぶりのフルモデルチェンジを予定しており、今回で現行モデル最終の手直しとなります。
- ヴィッツは5月31日にマイナーチェンジを実施する予定。改良内容は安全装備の強化や特別仕様車の設定が実施される見込み。
次期型ヴォクシー/ノア/エスクァイアは2L HV搭載
トヨタヴォクシー/ノア/エスクァイアを2020年初めにも世代交代しますが、その次期型が搭載するパワーユニットは新開発の2L NAガソリンエンジンと、同じ2Lのハイブリッドに切り替える見通しです。
現行モデルに搭載される1.8Lハイブリッドは車重のかさむボックス型ミニバンには非力で、加速性の弱さが課題になっています。
これを2Lに排気量アップすることでトルクフルな乗り味を実現させます。
同時にNAガソリン車に加えて、ハイブリッド車にも4WDを設定すると思われます。
これによって対抗モデルのセレナ、ステップワゴンをさらに販売で引き離しトップシェアの奪還を目指す見込みです。
年内にも「トヨタセーフティセンス」の一本化完了へ
トヨタは、これまで採用していた安全運転支援システム「トヨタセーフティセンス」の「P」と「C」の名称をやめて、さらなる内容の充実化を急いでいますが、この新しいセーフティセンスの切り替えを年内にも終了させる方針です。
新しいトヨタセーフティセンスの採用の多くは新規モデル、フルモデルチェンジ、マイナーチェンジ、追加モデルの設定など、ニューモデルの投入やモデルチェンジのタイミングで実施します。
新規は6月下旬にカローラハッチバック、フルモデルチェンジは6月25日にクラウン、一部改良&追加モデル設定は5月7日にC-HR、5月31日にヴィッツで、それぞれ採用が決まっています。
その後はシエンタ(7月)とプリウス(11月)のマイナーチェンジが控えており、これらも最新のトヨタセーフティセンスを採用します。