マツダは近く、次世代環境技術の進化バージョンであるスカイアクティブ第二弾を発表する見込みです。これは現行スカイアクティブを圧縮比アップや超希薄燃焼技術によってさらに進化させ、走りのポテンシャルの高さを維持させながら、燃費向上を果たすのが狙い。メインとなる戦略モデルについてはビッグマイナーチェンジで対応する可能性もあります。
スカイアクティブ技術、どこまでやれるか見ものです。特にVW問題でディーゼルエンジンへの見方が厳しくなっているので、これが逆風になるか、逆にうまく追い風にするか、企業としての戦略も気になるところ。
第一弾の採用が予想される車種はデミオ、アテンザ、CX-5のどれかようですが、さてどれが採用第一弾になるでしょうか。こういうのがビッグマイナーチェンジで出てくると買い替え考えますよね。
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スカイアクティブ第二弾が採用される車種は?
タイミング的にはデミオ、アテンザ、CX-5のいずれかが採用第一弾になりそう。今年4月に実施されたエコカー減税の厳格化ではクリーンディーゼル車は引き続き免税ですが、ガソリン車は課税基準が引き上げられています。
スカイアクティブ第二弾によってどこまで改善されるか注目されます。現行エコカー減税制度が16年度以降さらに改定される見込みなので、どこまで対応するのか見ものです。