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マツダは、3月末でMPVを生産中止

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マツダはこの3月末をもって、上級ミニバンMPVの生産を打ち切るという情報をつかみました。国内での需要が見込めない状況にあるためです。

MPV、生産中止なんですね~。ミニバンはどんどん減っていくのでしょう。ならば、今のうちにミニバンを買えば値引きも大きいかもしれません。

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ビアンテ、プレマシーも廃止か?

このほかビアンテ、プレマシーについても順次モデル廃止の方向で生産調整に入っています。プレマシーは日産にラフェスタハイウェイスターとしてOEM供給していますが、こちらについても早晩打ち切る方向で検討すると見られます。

ではMPV亡き後、どのどうするかですが、ミニバンに代わってSUVの商品ラインアップでカバーする方針です。北米や欧州でも設定車種が増えつつある3列シート7人乗りのSUVですが、その動きに合わせ、日本市場にもミディアムクラス以上のSUV車に3列シート7人乗りを設定するそうです。

その車種はどうなるか?先頃広島宇品工場で生産を開始したCX-9は今春から北米仕様で発売開始されますが、ボディサイズは全長5065☓全幅1969☓全高1716mmと、日本市場には大きすぎるため、日本での発売は今のところ予定されていません。今後、CX-5とCX-9の間のモデルが開発され、それが3列シート7人乗りのSUVになるでしょう。

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