アウディはコンセプトカーのプロローグオールロードを始め、A4&A4アバント、Q7e-tron 2.0 TFSIクワトロ、R8V10プラス、TTSロードスターの計7台がジャパンプレミア。
プロローグオールロードは今年4月の上海オートショーで初公開されたプロローグ、プロローグアバントに続く第3弾で、クロスオーバースタイルが特徴。エクステリアは長いフロントフードとリアへ下がっていくシルエットはじめ、77mm上げられた車高、張り出したバンパーと22インチの大径ホイールを収めるホイールハウスなどクロスオーバーモデルらしいデザインとなっている。フロントヘッドライトはマトリックスレザーテクノロジーを採用。リアエンドは細いLEDの帯が左右のコンビネーションラインをつなぐデザインになっている。
インテリアは、ダッシュボード横幅いっぱいまで広がるタッチ式ディスプレイが特徴的。「バトラー(執事)」と呼ばれるインテリジェントプログラムが組み込まれており、スマートフォンで乗り込んだ人物を判別し、その人に合わせたシート位置やエアコン温度を自動的に設定する。