アウディA3 1月26日発売中身は最新鋭に！価格は293万円～

アウディのプレミアムコンパクト、A3スポーツバック、A3セダン、S3のビッグマイナーチェンジモデルが1月26日から発売開始された。

精悍な顔つきになり、押し出し感が強くなったというのが第一印象。インテリアではフルデジタルのバーチャルコックピットがA3として初めて採用され、MMIコントロールユニットも使いやすくなり、オプションのナビを選ぶことによりスマートフォンとの連携も可能になった。

安全装備も万全だ。自動ブレーキシステムのアウディプレセンスフロントを含めアダプティブクルーズコントロール（ACC)も全車標準装備となった。

試乗したのは122ps、1.4Lターボを搭載する1.4TFSIスポーツで、車高を15mm下げ、17インチホイールが装着されている。

前モデルから出力は変わらないが、質感の高い走行フィールは相変わらずで、高いボディ剛性感と、路面からの入力をダイレクトに感じる軽い操舵フィールは気持ちいい。

その他、1.8LターボからAudiがBサイクル（ミラーサイクル）と呼ぶ2L直4ターボを搭載する2.0TFSI、全長4465mm☓全幅1795mmというちょうどいいサイズ感のA3セダン、5psアップの290psとし、Sトロニックを6速から7速に変更したS3など、まさに強力な布陣である。

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エンジンは122ps/20.4kgmの1.4L直4ターボ（1.4TFSI）、190ps/32.6kgmの2L直4ターボ（2.0TFSI）、290ps/38.8kgmの2L直4ターボ(S3）の3種類。

S3はスポーツバック（6万円）とセダン（624万円）に設定。

ヘッドライトのデザインや六角形が強調されワイド化されたシングルフレームグリル、拡大された左右の開口部が目立つバンパー、さらにリアコンビランプやリアバンパーを変更。

フルデジタルディスプレイのバーチャルコクピットやコントローラーの上で指を使って文字をなぞって目的地検索ができるナビなど装備は最先端のもの。

安全装備についてはアダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキ機能を含めたアウディプレセンスフロントを全モデルに標準装備。

さらに車線維持操作を助けるアウディアクティブレーンアシスト、車線変更時の危険を減らすアウディサイドアシスト、渋滞時のドライバーの負担を軽減するトラフィックジャムアシストが今夏から販売する車両からセーフティパッケージとしてオプション設定。
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