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ホンダCR-Z 熟成という名の高性能

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軽量ハイブリッドスポーツとして唯一無二の存在、CR-Zが2度目のマイナーチェンジ。目立たないが、乗れば初期型とはまるで違う乗り味にホンダの意地を感じた。

今度のCR-Z、乗り味いいみたいですね。乗り継ぎの人も多いでしょう。それで、買い替えのとき、無料一括査定サイトで価格確認するとたお得なんですがご存じですか?オススメは、データを入力するだけで営業電話が来る前に概略価格が分かるかんたん車査定ガイドです。目安が分かれば交渉もやりやすいし、ディーラー下取りよりも30万円高く売れたら返済もラクになりますよね!


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バツグンの乗り味にびっくり!

前回12年のリチウムイオン電池に変更し、パワートレイン自体に手を入れる大変更に比べると、今回はリアトレッドの10mm拡大やサスペンションのチューニングが目立つ程度で大きな期待はしていなかった。ところが乗り味がとても良い。聞けばトレッドを10mm拡大するために、リアバンパー形状を変更し、タイヤを外に押し出すよう、アーム類も変更しているとのこと。

一般的にトレッド拡大はコーナリングの安定性安定感を高め、コーナリングスピードをアップする方向になるが、新型CR-Zは乗り味全体が底上げされている。だから街中を走っていてもこんなにスポーティでしっかり感があったか、と思うほど。よりクリアにエンジンサウンドを演出するアクティブサウンドコントロールや静粛性を高めるアクティブノイズコントロールなど、五感に訴える演出もなかなかで、エンジン出力を最大化するPLUS SPORTボタンをおしての加速は、ターボが効いたように爽快なもの。

もちろん、そんなことをしていると燃費が12~13km/Lくらいに落ち込んでしまうが、CR-Zの楽しさを引き出すには、SPORTモードでPLUS SPORTボタンONだと思う。

さて、一点気になったのは、6MTなのに電子制御ブレーキになったこと。アクセルオンで自動的に解除になるが違和感はぬぐえない。なお、音羽から箱根まで、高速、ワインディング、一般道250kmほど走っての平均燃費は16.1km/Lだった。

CR-Z α Master Label

全長☓全幅☓全高(mm) 4105☓1740☓1395
ホイールベース(mm) 2435
車重(kg) 1150
エンジン 直4、DOHC
1496cc+モーター
最高出力(ps/rpm) 120/6600
最大トルク(kgm/rpm) 14.8/4800
システム最大出力(ps) 135
トランスミッション 6MT
JC08モード燃費(km/L) 19.4
サスペンション(F/R) ストラット/
トーションビーム
乗車定員(人) 4
エコカー減税
(自動車税/取得税/重量税)
50%/40%/25%
価格 285万円

 

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