トヨタとスバルの共同開発によるスポーツモデル「トヨタ86」と「スバルBRZ」は4年近くが経過し、販売は激減状況にあります。最近は86が月販500台、BRZは200台そこそこにとどまっています。海外向けはこの2倍以上もあるので生産継続は何とか可能な状況にあります。
16年秋にはかなり大がかりなマイナーチェンジを実施し、足回りの強化を中心に改良をくわえて復活を図ります。ただ、近い将来世代交代し継続生産する計画はないらしいとのこと。今後中小規模の手直しを繰り返し、延命をめざしますが最終的には一台限りとなる可能性があります。