新型N-BOXの予約開始。納期は3ヶ月待ち
ホンダはこのほど8月31日に発表、9月1日に発売する新型N-BOXの予約受注をスタートさせました。
新型の売れ筋は標準タイプ、カスタム共にホンダセンシング付きのG・Lパッケージとなっています。
新型は新開発のパワートレーンや助手席ロングスライド機能を採用し、約100kgの軽量化やクラス最大の居住空間の確保、クオリティアップなどを図るにもかかわらず、車両本体価格はホンダセンシングの上乗せ分を除いて5万円弱の値上げに留めています。
現行モデルは終始軽自動車のトップセラーモデルとして君臨してきましたが、次期型も引き続き同ポジションを維持する構えです。
シャトルマイナーチェンジは9月中旬
ホンダはマイナーチェンジするシャトルを9月中旬に発表、発売する見込みです。
当初8月中旬に発表、9月中旬の発売を予定していたのを、発表日を先送りすることになります。
6月下旬以降7月下旬までフィットやグレイスのマイナーチェンジ、新型シビックの発表とニューモデル投入が相次ぎ、営業サイドの受注活動が立て込みすぎて、販売面での効果を出すのが難しくなっているためと思われます。
改良内容はすでにマイナーチェンジ済みのフィットやグレイスとほぼ同じで、内外装のデザイン変更、安全パッケージ「ホンダセンシング」の標準装備車設定などとなっています。
レジェンドは10月下旬にビッグマイナーチェンジ
ホンダはレジェンドを10月下旬にビックマイナーチェンジする見込みです。
18年モデルへと切り替えるもので、内外装のデザイン変更、新グレード&新ボディカラーを設定するなどして一層商品力を強化します。
フロントマスクはバンパーまで切れ込んだ押し出しの強い大型グリルを採用。
室内はシート&内張りの質感を上げ、高級感をアップさせます。パワーユニットの基本部分は従来通りとなります。