次期型クラウンは6月上旬に発表、発売か?
トヨタは6月上旬にも次期型クラウンを発表、発売する方向でスケジュール調整をしているようです。
次期型は、昨年の東京モーターショーに参考出品したプロトタイプとほぼ同じボディスタイルに一本化する見込みで、従来のようなロイヤル、アスリートのようなシリーズ分けはしません。
搭載するパワーユニットは当面2.5Lハイブリッドと2Lターボのみのラインアップに絞ると思われます。
安全装備パッケージの「トヨタセーフティセンス」は、1月にマイナーチェンジした最新のアルファード/ヴェルファイア並みに進化した最新技術を標準装備します。
上級バージョンのマジェスタは2月20日付けで生産中止しました。
次期型は存続せず廃止となる見込みですが、これまで搭載していた3.5 Lハイブリッドユニットは、いずれ設定される次期型クラウンの上級グレードに搭載される可能性があります。
現行型クラウンは3月26日付けでオーダーストップとなり、以降在庫一掃セールを開始する見込みです。
- 次期型クラウンのデビューは6月上旬になる見通し。
次期型は現行型のロイヤルやアスリート、マジェスタというシリーズ分けがなくなり一つになる。
ニューセンチュリー トヨタ最高級サルーンはV8ハイブリッドで
トヨタが今年発売する「大物」の一台、次期センチュリーは6月に登場。
匠の技、高品質のモノづくり、50年かけて築き上げてきたヘリテージ(遺産)の継承。
それに先進装備と快適装備が備わった、新たな時代の「究極のショーファーカー」、その全貌が明らかになった。
御料車として開発されたセンチュリーロイヤルを彷彿させるデザイン。
全長5335mmなどボディサイズは2代目より一回り大きくなり、ホイールベースも65mm長い。
特別な後席空間を作り出し、おもてなしを注ぐ。
内装はファブリック仕様(3色)と本革仕様(2色)が用意され、味わいがあり上質な本杢(ほんもく)加飾が施されている。
ハイブリッドモデルとして生まれ変わることも話題性十分。
V8、5Lハイブリッドを搭載し、優れた環境性能と余裕の動力性能を両立。
2段変速式リダクション機構を搭載したトランスミッションは滑らかな走行を約束する。
「神威」(ブラック)や「精華」(シルバー)など4色のボディカラー設定も、伝統に息づく新しさを予感させる。
ボディカラーは4色
4色のボディカラーを設定。
- 神威/エターナルブラック
- 摩周/シリーンブルーマイカ
- 飛鳥/ブラッキッシュレッドマイカ
- 精華/レイディエントシルバーメタリック