パジェロスポーツのベースとなったトライトンもタフな走りを見せつけた。さすがにモーグルステージでは3mのホイールベースがネックとなり、走り抜けるのに苦労した。だがストロークたっぷりのサスペンションと高い剛性のボディとシャシーによってガレ場や岩場を苦もなく走りきる。
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パジェロスポーツの方が操舵した時の気持よい回頭感や軽快感は一歩上を行く。が、商用車とは思えないほどセダンライクで快適だった。
パジェロスポーツで触れられなかった4N15型2.4Lクリーンディーゼル。このコモンレール式直噴4気筒DOHC 4バルブディーゼルインタークーラーターボは、4.5Lクラスのガソリンエンジンに迫るほど豊かなトルクを1000回転台から発生する。これに8速ATの組み合わせだから鬼に金棒だ。力強い加速に加え、低速走行も苦手としない。
◯トライトンは4N15型ディーゼルエンジンと6速MTの組み合わせでオフロード走行がとても楽しい。