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マークXのFF化がついに正式決定!次期カムリも加え、トヨタのセダンが大きく変わる!

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トヨタミドルサイズセダン戦略大幅見直し

アウディ、BMW、ベンツを直撃!マークXスポーツFFへ。カムリは燃費優先。どちらも大胆にスポーティ!

トヨタが推進するまったく新しいクルマづくりの骨格TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)。このプラットフォームを使ってマークXがFRからFFへの劇的な転身を図る。次期マークXは当初の計画通りFRをやめFFになる。TNGAを使ったクーペ風の新しいスポーツセダンに生まれ変わるのだ。

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FF化に合わせ、パワーユニットも劇的に変わる。現行型のV6NAエンジンは消滅し、新開発の4気筒1.5Lダウンサイジングターボが採用されるという情報だ。この1.5Lターボエンジンは150ps/23.0kgm前後のスペックが予想され、V6エンジンから燃費を大幅に改善。JC08モード燃費で20.0km/L以上を目指すとされる。またこのターボエンジンにモーターを加えるターボハイブリッドの搭載も十分に考えられるという。このあたりはまだ流動的ということだろう。

ボディサイズも現行モデルよりもダウンサイズされる。全長4700mm前後、全幅1800~1850mm、ホイールベースは2700~2750mmあたりで、現行モデルで言うとSAIくらいのサイズ感となりそうだ。ただし、TNGAを使うことで全高は現行の1435mmから20~30mm程度低くなるというから、相当スタイリッシュなクーペ的なデザインが期待できる。そもそも次期マークXの狙いはまさにそこで、今、欧州プレミアムブランドが力を入れている「4ドアクーペ」がコンセプト。

ベンツCLAやBMW4シリーズと6シリーズのグランクーペ、アウディA5、A7のスポーツバックなどがその代表格だが、オーソドックスなセダンボディではない新しい形の4ドアをめざしているのだ。まだFF化が正式に決まったばかりで、本格的な開発はこれから。ただ、基本骨格となるTNGAを使うことで、開発時間は大幅に短縮でき、17年内の登場も不可能では無いという。

FRからFFへの転換はショッキングだが、現行モデルよりもさらにスポーティに振ったセダンになることは確か。親開発ダウンサイズターボと共に、それを使ったターボハイブリッドの実現性も大いに気になるところ。68年の初代コロナマークⅡの登場以来、11世代、50年近い伝統を持つマークXが歴史的な転換期を迎える。斬新な4ドアクーペの誕生を期待したい。

カムリもエモーショナル路線で一新

マークXに留まらず、トヨタのセダンは今、大変革期を迎えているようだ。その原動力になっているのはやはりTNGA。新型プリウスからスタートしたこのボディ骨格は、カムリも大きく変える。現行カムリはハイブリッド専用(2.5L)として日本でも一定以上の人気を維持しているが、何と言っても主力はアメリカ市場。手頃な価格で気軽に乗れて、しかも燃費性能に優れたミドルセダンとして、常に販売トップの座を争っている。

そのカムリが16年内にもフルモデルチェンジを行うが、こちらもまたスタイリッシュなセダンに変身するという情報が入ってきた。FFで直4、2.5Lのハイブリッド専用モデルとなるのは同じだが、プラットフォーム、パワートレーンともに新開発ユニットが採用され、まったく新しい車に生まれ変わるのだ。

開発コード010B、次期カムリの開発キーワードは「キング・オブ・スタンダード・ミッドセダン」。セダンとして必要な要素は守りながら、新たな価値観を主張する車として開発が進んでいる。

このカムリに関してはボディサイズも確定的な情報が入っており、全長4850×全幅1830×全高1440mm、ホイールベース2820mmとされる。主力であるアメリカ市場に合わせ、さらに大型化するが、注目は全高が30mmも下げられること。TNGAでなければできない車づくりの象徴と言える部分だ。

このあたりの変更は新型プリウスと同じで、ボンネットフードの高さが低くなり、Aピラーが後ろに下げられる。つまり、グンとスタイリッシュになるということで、それでいて現行型と同等の居住性を確保。プリウスに続く、トヨタの新世代セダンの第2弾として注目を集めることになる。

パワーユニットは直4、2.5Lのハイブリッドで現行モデルと同じだが、新型プリウスで採用されたニュータイプのTHSⅡとなり、ドライバビリティと燃費を向上。JC08モードは現行の23.4km/Lから25.0km/L以上までアップさせるのが目標だ。16年にカムリ、17~18年にFF化されるマークXが登場。ともにスタイリッシュでエモーショナルなセダンを目指しており、トヨタのこれからのクルマ作りを象徴する2台となる。

燃費と品質に優れているのは当たり前。これからはそれをベースに「所有する喜び」や「走る楽しさ」をアピールできなければ勝ち残れないという危機感の表れと取ってもいいだろう。世界一ほど厳しいポジションはないのだ。豊田章男社長の言う「もっといいクルマ作り」がどこまで実現できているのか。次期iカムリ、次期マークXはその実力を測る格好の素材ということになりそうだ。

マークX&カムリが国産4ドアクーペの先陣を切る

今、ベンツ、BMW、アウディの欧州プレミアムブランドが力を入れているのが「4ドアクーペ」。かつて欧州のセダンは質実剛健というイメージが強かった事を考えると、隔世の感がある。ベンツCLS、BMW6シリーズグランクーペ、アウディA7スポーツバックで、いずれも4ドアクーペとして作られている。次期マークX&カムリが目指すのはこの路線。特にマークXは相当思い切ったデザインで登場しそうだ。

 

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