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イグニスの挑戦 180mmの地上高で雪道も安心 2月18日発売 価格は138万2400円から

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運転しやすいコンパクトなサイズ!余裕のロードクリアランス!マイルドハイブリッドで低燃費!存在感のあるスタイリング!

スズキの新しい小型車ジャンルの挑戦、コンパクトクロスオーバーモデルがデビュー!昨年の東京モーターショーで注目を集めたあのイグニスがついに発表され、2月18日に発売される。

イグニスというネーミングは欧州では初代スイフトに使われていたが、その名が復活。今回のイグニスはスズキの新規モデルとして、新たに生まれ変わっての誕生となる。

日常で使いやすい小さなサイズ感が最大の武器!

このイグニス、セールスポイントはズバリどこなのか?「最大の武器は日常の使い勝手の良さです。具体的には絶妙といえるコンパクトなサイズ感にあると考えています」とは、アシスタントチーフエンジニアの小岩井信氏。

イグニスひとつ目のポイントは国産コンパクトカーでは最小クラスのクロスオーバーモデルであることだ。

イグニスのボディサイズは全長3700×全幅160060×全高1595mm。フィットなど今の日本でメインとなっているコンパクトカーよりも一回り以上小さいサイズで、この小ささがイグニスのウリ。ちょうど日本の初代スイフトと同じくらいのサイズで、欧州でもこの小さなさが好評だったという。

そして、このコンパクトさに合わせ、クロスオーバースタイルによって余裕のロードクリアランスを持っているのもイグニスの魅力。最低地上高は、プラットフォームが共通のソリオより40mm高い180mmを確保。雪道やちょっと荒れた路面でも安心して走ることができる。

それに、地上高が高いことで着座位置が高めになり、アイポイントも高くなる為見晴らしがいい上、乗り降りがし易いといったメリットもある。適度に小さくて車高が高いので、小柄な女性などにも使いやすい車だと言えるだろう。

小さいとは言っても、エクステリアは力強いかっこよさがあるフォルムだ。実物をみても強く印象に残るのはデザインのうまさなのだろう。インテリアに目を向けても、インパネをはじめメーターやセンターコンソールまで、未来感を演出してデザインされている。新型ソリオやエスクードなど最近のスズキの小型車のインテリアはシックなのだけれど正直言って少し面白みに欠けていたが、イグニスではセンターコンソールにオレンジやチタンカラーをボディカラーに合わせて採用するなど、遊び心が感じられるのもいい。

一方で、インテリアは広さも気になるところだが、居住性に関しては格段に広いわけではない。しかしながら、リアシートには左右独立式のスライド&リクライニング機構を採用(一部グレードを除く)するため、ラゲッジに大きな荷物が無ければリアシートはゆとりの広さを確保。さまざまなシートに合わせて座席と荷室の広さをアレンジできるからとても便利だ。

パワーユニットは全車マイルドハイブリッド搭載

そしてイグニスのポイントはもうひとつ。全車マイルドハイブリッドの搭載だ。新型ソリオと同じ1.2L直4のデュアルジェットエンジン、それにモーター機能付き発電機とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたスズキ独自のマイルドハイブリッドで、トランスミッションはCVTを採用。

これまた新型ソリオと共通の軽量&高剛性の新プラットフォームの採用をはじめとした車両全体の軽量化も行ったことで、JC08モード28.0~28.8km/L(2WD)と言う低燃費を実現している。

走行性能を為すことはできなかったが、サスペンションも新設計していて、レスポンスのいいハンドリングと安定した走り、しなやかな乗り心地を両立しているというから期待して良さそう。さらに4WDシステムには滑りやすい路面での発進時に、空転した車輪をブレーキ制御しながらグリップしている車輪に駆動力を集中させるグリップコントロール機能を採用。4WD車は雪道走行などの安心感がさらにアップする。

そのほか、快適装備や安全装備が充実している点も見逃せない。俯瞰の映像をナビゲーション画面に表示する全方位モニターや、iphoneのアプリなどを操作できる「Apple CarPlay」に対応した多機能なメモリーナビゲーションなどをオプション設定(13万2000円~13万4000円)。安全装備では、歩行者検知も可能なステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキなどセーフティパッケージ装着車(9万7200円)を設定している。

グレード構成は、ベーシックグレードのハイブリッドMG、中級グレードのハイブリッドMX、上級グレードのハイブリッドMZの3タイプで全車に4WDを設定。気になる価格は138万2400~177万8760円。ボディが一回り大きいスイフトとおおよそ同価格帯となり意外と身内もライバルか?

ほかのコンパクトと比べると?

真正面でぶつかるような国産ライバルはいないイグニス。そこで、クロスオーバーではないが、ほぼ同クラスのコンパクトカー3車のスペックと比較してみると。

イグニスと同じく全長3700mm以下となるトヨタのパッソは1Lモデルが27.6km/Lと低燃費だが、マイルドハイブリッドのイグニスはこれを上回る28.0km/Lを実現。またエンジンはパッソの1Lとマーチ、ミラージュが3気筒。4気筒のイグニスの方が質感でも上だ。また、イグニスは車重が唯一800kg台と軽いのが特徴。

グレード イグニス
ハイブリッドMX
パッソ
1.0X Gパッケージ
マーチ 1.2X ミラージュ M
全長☓全幅(mm) 3700☓1660 3650☓1665 3825☓1665 3795☓1665
全高(mm) 1595 1535 1515 1505
ホイールベース(mm) 2435 2440 2450 2450
最低地上高(mm) 180 140 140 150
車重(kg) 880 940 950 900
エンジン 1.2L直4DOHC 1.0L直3DOHC 1.2L直3DOHC 1.2L直3DOHC
最高出力(ps/rpm) 91/6000 69/6000 79/6000 78/6000
最大トルク(kgm/rpm) 12.0/4400 9.4/4400 10.8/4400 10.2/4000
モーター出力(ps) 3.1
JC08モード燃費(km/L) 28.0 27.6 23.0 25.4
エコカー減税(取得税/重量税) 80%/75% 80%/75% 60%/50%
タイヤサイズ(F/R) 175/60R16 165/65R14 165/70R14 175/55R15
価格 150万1200円 135万6973円 133万3000円 138万240円

デザインはスズキのDNAを各所に採用!

イグニスは過去のスズキデザインを随所に継承。ボンネットフードは初代エスクード、ブラックアウトのピラーは2代目スイフト、ヘッドライトのイメージは初代セルボ、Cピラーのエアアウトレット風造形はフロンテクーペで、それぞれ現代風にアレンジされて使われている。

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