開発呼称200B。レクサスのフラッグシップ、LSはいよいよ18年に待望のモデルチェンジ。待たされた分その内容は充実しており、現行型とは全く違うラインアップとなる。
最大のトピックはFCVが設定されることで、これがトップモデルとなる。また、ガソリンもハイブリッドもV8エンジンは廃止され、V6にダウンサイズ。ハイブリッドはV6、3.5L+モーターとなり、ガソリンエンジンには新開発のV6、3Lツインターボが搭載される。
この3Lツインターボは400ps以上で、目標燃費は10.6km/L。ハイブリッドは18.6km/Lが目標となっており、スポーツのターボ、エコのハイブリッドという住み分けがなされる。
ボディサイズは全長5225☓全幅1900☓全高1450mm、ホイールベース3125mm。現行型よりも一回り大きなサイズとなり、ベンツSクラスやBMW7シリーズ、アウディA8と勝負することになる。